匿名さん 2014-07-31 00:59:18 |
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_____舞台はルフィニア王国。
白と青を基調とした洋風の街並みが特徴的な国で、海に囲まれた島の中心に、これまた白と青を基調とした城が聳え立っている。
穏やかで貧富の差は然程無く、年中15~24℃前後の気温を維持しており、嵐や地震などの自然災害も他の国より頻度は低く年間指で数えられる程。
肌が白く金、黒、茶の髪を持つエリシアと呼ばれる血筋の人間と、褐色の肌に白、銀(灰)の髪を持つセルフィナと呼ばれる血筋の人間が暮らしており、差別なども一切無い王国である。
仕事に恵まれ、子供は6~15迄高度な学問を学べ、食べ物には困らず、貧富の差や差別も(表向きは)無い、他の国からすれば夢の様な国であった。
しかし、穏やかな国にも“裏社会”というものが存在し、犯罪に手を染めた者が住まう街、“ダストタウン”が存在する。街から少し離れた森の中にダストタウンと呼ばれる大きな洋館が有り、そこには“犯罪者”と呼ばれる人物達が住んでいる。
罪は様々だが皆両足に鎖が千切れた枷をし、首にはチョ-カ-。
不思議な能力を暴走させてしまった者、髪や目の色がエリシアともセルフィナとも違い陰で迫害された者、人を殺めた者。
皆お互いに許し合いう事で家族の様に暮らしている。そんな犯罪者の物語。
[エリシア]
白い肌が特徴的な者達。金髪、茶髪、黒髪。瞳は青、緑、茶、黒の4色。
[セルフィナ]
褐色の肌が特徴的な者達。白髪、銀(灰)髪。瞳は鳶色、金色の2色。
[混血-エリフィナ]
セルフィナとエリシアの両親を持ち、髪と瞳が双方の特徴を持つ者達。
例】金髪に金色の瞳、灰色の髪に青い瞳、等。
[不死鳥-フェニクス]
王国で崇められている神様だが本当に存在するかは不明とされている。実は犯罪者達は不死鳥の血が混ざっており身体能力、自己治癒力が普通の人間よりも高い。何故血が混ざったかは不明だが犯罪者の両親は普通の人間。一部の古株には神の孤児、神の御子、など崇められたりも。
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