お前なんか…嫌いだｯ!(NL/BL)

..着替えを覗いたのは貴方でしたか 。先ず変態ですか 、と云いたい処ですね 。.. そうです 、僕が殺.しましたよ 。よく解りましたね 。褒めてやりましょう 、
( 着替えを見られていたにも関わらず 、冷静さを失う事の無さそうな表情でいて 。見据えた目を細めては 、ﾅｲﾌを持っていない手をﾋﾗﾘと上げて 。わざと己のﾅｲﾌに首筋を押し付ける彼を見ては 、目を見開いて 。だが其れも一瞬 、ｸﾞｯとﾅｲﾌを強く握り締めては 「 貴方に暗殺一家が殺れるとは思っていません 。なのでこうしましょう 、..警察に通報したら貴方を殺.します 。」ｷｯ ､と相手の威圧感に怯む事無く 、力強い光の無い瞳で睨み付けては脅す様にﾅｲﾌを押し付け 、「 ..其の代わり僕の命は勝手に狙って下さい 、殺れると思ってませんので 。」挑発する様な言葉を告げつつ 、くす 、と微笑み溢しては 。

…… 別に覗きたくて覗いたわけじゃねぇし ……お前のを見ても… なぁ? 殺したってことは …誰かに依頼されたん… だろ?褒められても嬉しくねぇな ……。
( 変態と言われれば苦笑いを浮かべ相手の胸を見れば小さく呟き顔を反らして。相手が殺したと言うことは誰かが依頼したか何かかと思い率直に問い掛けて。褒める相手に嬉しくねぇよと言い。 『 ……どうだろうな …。俺の立場わかってんだろ …?察に目つけられてんだぞ …さっきのはあくまで例え …んなバカな事しねぇよ。」己を睨み付ける相手を余所にｹﾗｹﾗと笑って居て。 『 …狙うかよ 、返り討ちにされそうだし …」相手の言葉に乗り気は無いのか欠伸をして。)

なッ 、..失礼ですね 、殴りますよ御前 ! ..それに其の内大きくなります 。誰に依頼されたか..知りたいのですか ? 僕に褒められるんだ 、少しは喜べ 。
( 其の言葉と共に胸元を覆い隠しては 、やはり変態じゃないですか 。と思いつつ頬をやんわり染め乍呟いて 、誰に依頼されたか 。其の内容を訊きたいのかと首を傾げてみては 、全てを見透かした様な目を乍にっこり微笑み 。返答に安心した様に頬を緩めつつ 、ﾅｲﾌを降ろしては「 なら僕の家に監.禁でも致しましょうか 。.. ふふ 、其れなら良いのです 。」微笑み乍のﾌﾞﾗｯｸな言葉を投下して 、口許に手を添えてはくすくす 、ｽｶｰﾄを軽く捲り上げてﾅｲﾌをﾎﾙｽﾀｰに仕舞いつつ「 ええ 。仰る通りｷﾞﾀﾝｷﾞﾀﾝですよ 。」何処から出したかﾊﾝﾏｰ抱えて 、

お口が悪いですよ 、御嬢さん…。 望みが薄い事を期待しても …虚しくなるだけだぞ…。 是非とも知りたいね 、俺としては ……。 しょうがねぇから喜んでやるよ 。
( 女の子らしい反応をする相手に面白ろがればﾆｯｺﾘ笑いからかって 、頬をほんのり染める相手に 、相手はこんな表情もするんだな …と思いつつ見詰めて。其の内大きくなると言う相手にほぼ真顔で述べ。己の次の言葉をわかっていたかのように言う相手に少し驚くも笑みを溢せば小首をかしげ。仕方ないからと言えばﾍﾞｰｯと舌を出しながら嫌味な言い方を言い返して。 『……相変わらず黒い発言すんのな 。」ﾌﾞﾗｯｸな発言に苦笑いを浮かべて。『 ……それ 、ｷﾞﾀﾝｷﾞﾀﾝどころじゃねぇだろ …ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬだろ 、御前はこれが似合うぞ 、うん」相手がﾊﾝﾏｰを出してくれば頭を軽くﾁｮｯﾌﾟし 、ﾊﾝﾏｰの変わりにと 、魔法少女が持つようなｽﾃｯｷを涼しい顔で相手に差し出しては何故か軽く目が輝いていて。)

何時もの事でしょう 、気にするんじゃありません 。..そろそろ殴るぞ御前 。..ふふ 、絶望しても知りませんから 。..御前の祖母ですよ 、ﾚｵ ｡ 凄く苛つく喜び方ですね 、
( さらりとｽﾙｰするかの様に上記述べては 、望みが薄い事等とっくに気付いていた為 、否定は出来ない物の額に青筋浮かべつつｸﾞｯと握った拳を微笑み乍口悪く突き出しては 。くす 、と口許に手を添えて優雅に微笑んでからの両親の写真と暗殺依頼書を何処からかﾍﾟﾗﾘ ､ 差し出して 、彼の嫌味な物云いに苛ついた様に頬に手を伸ばしてはむに-っと引っ張って 。ﾌﾞﾗｯｸ発言にきょとり 、一瞬丸くしてみては 、「 其んな事在りません 。」と即座否定をしつつ 、「 いたッ 、.. ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬですね 。..此はへし折りましょう 、」頭部のﾁｮｯﾌﾟをされては其の部位を抑えて不満そうにじと 、と睨み 、ｽﾃｯｷを差し出されては一応受け取る物の小さく溜息吐いてはへし折ろうと手に力を籠めて 、

あ 、そうだったそうだった …お前の口の悪さは生まれつきだもんな 。 おぉ ……恐々 まだ 、成長期だもんな? ……へぇ 、じゃあ…あのｸ○ﾊﾞﾊﾞｧ殺してくる …。ｲﾃﾃｯ…痛くないけど地味に痛い…、言われた通り喜んでやったろ!苛つく喜び方はするななんて言われてねぇもん!
( 相手の言葉を聞けば真顔と棒読みで言い、相手の怒る顔に内心面白がるもまだ成長期だもんなと頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと撫で宥めて。依頼をした相手の名前を聞けば首をｺﾞｷｺﾞｷ鳴らしたり、指を鳴らしたりすれば満面の笑みで排除しに行こうとして。頬を引っ張られれば大袈裟に言い、相手の手を軽くﾍﾟｼﾍﾟｼ叩いては己の言い分を述べﾑｽｯとしていて。『……無自覚なﾌﾞﾗｯｸ発言か 。」即答で否定する相手に真顔になれば こいつのお陰で毒舌移ったっけななんて思い、『 ちょっ 、やめろし …これ高かったんだぞ 。」へし折ろうとする相手に即座に奪えば不機嫌になり、変わりに相手には玩具の銃を渡してｸｽｸｽ笑い『…引き金引いてみ?」相手にそう言えば楽しげに笑い、引き金を引くと花束が出てくる仕掛けで/←)

えぇ 、生まれつきです 。御前は気にする事無いんで･す･よ ! 否 、本当御前苛つきますね-.. 成長期ですけど 。因みに暗殺理由は悪行に嫌気が差したのと 、御前が家に帰って来ないからだそうです 。煩い 。ていうか喜ぶならもっと素直に喜べ 、此方が全く嬉しくないぞ 。
( 棒読みに苛ついたらしく近付いてはｱｯﾊﾟｰ噛ましつつ 、わざとらしく溜息洩らして相手を睨み乍胸元抑えて撫でられる事に若干嫌気差しつつ全く成長しない此の胸の為に牛乳でも飲むか 、何て考え始めて 。排除に行こうとする彼を気に止めずに 、暗殺依頼書を見ると淡々と上記述べつつ首傾げ 。其んな事知らん 、とでも云う様に未だ頬を引っ張りつつはッ 、と嘲笑うが如く口許を歪めては己の手を叩く手を抑え 。ふふ 、と微笑み乍首をゆるりと傾げてみては 、「 其れで 、どうします ? 僕の家に来ますか ? 」無自覚なﾌﾞﾗｯｸ発言ｽﾙｰし乍問い掛け 、「 高かったって 、..御前何時から少女趣味になったんですか 、馬鹿ですか 。」相手の手元にあるｽﾃｯｷを見て引いた様に身を退けて銃を受け取っては疑問に思いつつも銃口向けてﾊﾟｧﾝ 、引き金を引き 、「 ..玩具ですか 、凄くくだらない仕掛けしますね、.. 。」飛び出た花束に内心驚きつつもﾎﾟｰｶｰﾌｪｲｽを崩す筈もなく 。←

いって!おまｯ ……これ俺がやられたから良いものの其処らへんの奴にやったら気絶するからな!? ……いや心配するだろ …御前がﾛﾘｺﾝに好かれないか …というかもう好かれてたな　 。……何も文句言えねぇー…… 俺もかよ!俺が家に帰らないのは親父のせいだし。 ｲﾃﾃｯ! わぁった!わぁったから!は・な・せ!
(ｱｯﾊﾟｰを噛まされればﾑｽｯとして己じゃなかったら気絶するぞと言い。同い年ではあるがどちらかと言うと童顔なのとその小さな胸にﾛﾘｺﾝがよって来るだろと言うもふと電柱の方を見ればあ… と何かを察し苦笑いを浮かべて。 依頼理由を聞けば頭を抱えて 、己の事も出てくれば親父のせいだと言うも …もしかしたら己も相手が暗殺者と知っていたら依頼してたのかと考えて。未だに引っ張り続ける相手にわかったからと言い。『 …そうだね ……流石に血塗れの家では寝たくないし…。」相手の問い掛けに答えれば欠伸をして。 『 いや 、本当は安かった 。俺にそんな趣味ねぇｰし…」冗談だったのか苦笑いを浮かべればｹﾗｹﾗと笑い 。『 おろ 、意外と驚かないもんだな 。」驚かない相手 、寧ろいつもと変わらぬ表情につまらなそうにして。)