カゲロウイベント2【ギャグ】

>狐目さん

暑いんなら何処か行ってはどうでしょうか?(相手の言葉を耳に入れると何時もの満面ｽﾏｲﾙで上記述べて。人差し指立て“ﾃﾞﾊﾟｰﾄだとか”なんて付け足して。ｺﾞﾛｺﾞﾛと床に転がっている相手横目に小さく目立たないように溜め息吐くと「いいですね…」なんてﾎﾟﾂﾘ。まあこんな事を言っても仕方が無いか。此処はｷﾞｬｸﾞ専門なのだから出来るだけｼﾘｱｽを避けたい物だ。何を思い付いたのかｶｯと目を見開くと「ねえねえ狐目さん!!待ち受け画面を変えて頂けないでしょうか?」とうざったらしい口調で画面の中でｼﾞﾀﾊﾞﾀと暴れながら相手に問い掛けてみて。どうせ相手の事なのだからへらへらとした顔で断るだけだろうが。まあ、もしそんな事言おうものの直ぐ様脅して仕舞うのだが。なんて事を頭の中で考えていると無意識の内に顔がﾆﾖﾆﾖとﾆﾔけていて。相手の事だ、秘蔵写真を山程持っているだろう…気持ちの悪い程に。それを人質にとって相手を苛めてやろうか。と“節電”と大きな文字で書いた紙を貼ってあるｸｰﾗｰ目に。