小説　『２つの手』

登場人物

野間海雨夏　のまみうな
中学2年生の女子。演劇部に所属している。部活ではかなりの才能を発揮している。

早瀬海哉　はやせひろや
海雨夏と同じ、中学2年生。テニス部に所属している。部活は全国でも通用するくらいのもの。

どういうジャンルなんでしょ？恋愛もの？

恋愛です

お答えありがとう^^
興味本意の質問なのですが、風音さんはお幾つぐらいなんですか？？

月之星光　つきのひかり
海雨夏と同じ学年、同じ部活の女の子。海雨夏の演劇の才能に嫉妬している。

港光也　みなとこうや
海哉の親友。学年、部活は海哉と一緒。海雨夏とは幼なじみで仲が良い。


咲本苺日　さきもといちか
海雨夏の親友。吹奏楽部に所属している。学年は海雨夏と同じ、中学2年生。

13だよ！

お答えありがとう^^
続き期待しています

ありがとうございます！

『失った時間はもう二度と戻らない。だから、残り少ない時間をあなたと一緒に過ごしたい。・・・永遠にあなたを愛しています。』
これは、次に演劇部で披露する劇「次の空」の中のヒロインの言葉。私、野間海雨夏はこの役を演じる。そう、あの日みたいに・・・。

～幼なじみの試合～
「苺日も行く？光也の試合」
「みうなも行くならいく！」
「じゃあ、一緒に行こっか！」
今日は私の幼なじみである港光也のテニスの試合だ。幼なじみの私が言うのもなんだけど、光也はテニスがめちゃくちゃうまい。

小さい頃からやってて、やっぱり将来の夢はプロのテニスプレイヤーになることが夢らしい。そんな光也が2年生になって初めての試合。シングルじゃなくてダブルスで出るらしい。光也と一緒に組んでるくらいだ。その人も相当うまいのだろう。試合がとても楽しみだ。
「苺日、着いたよ」
「おっきい所なんだね！」