名無しさん 2014-07-22 22:16:12 |
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儚い幸せ あなたとふたり 永遠に続くと信じていたんだ 甘い甘いワインに誓い 揺れる髪が尊く思えた
それから微熱が続き いつか壊れる恐怖に 身震いがした
ぶち壊してしまった方が いっそ 楽なんだけど 心のどこかで すがってた
天使はいつもうすら笑いで 「大丈夫だよ」 なんて 無責任なことを言うもので
嵐の夜が 悪魔の高笑いで 唐突にその姿を現したの
見て見ぬふりの まるで夢のような 紫色の空の中
素っ裸になって 足元も見えないのに
またやり直せのる? そんな力がどこにあるの? 裏切られて傷つかない 人がどこにいるの?
どん底をさまようぐらいなら 天空から見下ろして 孤独でいたって
私は傷つかない 私は許さない そしてお前は地獄でもがけ!
私を笑って 誰かと誓った お前の罪を 一生かけて償うがいい
暗黒はやがて 風とともに流れ去り 雨で湿った雲の合間の くっきりと ハッキリと突き抜ける直線に たった一つ あなたが残してくれた答えは
あなたと誓った儚い幸せは 惨めで醜い私の狂気に成り代わった事と
私はまだあなたを愛してるという事
傷つくのはもうごめんだけど
私はまだあなたを愛してるという事
そして気づけばたった一人 私は地獄でもがいているのですか?
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