なりきりセイチャットTOP > １対１のなりきりチャット > 人気者クンと真面目チャンの秘密の恋愛
主 2014-07-13 09:52:40 |
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_____・・・振られるんだろうな。
（分からない訳が無いメールの着信音。勿論彼からのメール。"会えないか"という一言。振れるだろう、と考えたら涙がとまらなくなる。でも此の儘じゃ駄目な気がして。"うん"と返信をすれば軽く着替え目的の場所へといった。もう後戻りはできない。）
...こっち！ごめん、急に呼び出して...。取り敢えず人目に付かない場所に行こう
（先に待ち合わせ場所へと付いていて現れた彼女にマスク姿では分からないだろうと声掛け。自分がいつも行っている静かな飲み屋へと足を向けて）
____・・・全然大丈夫！うん。
（彼の顔を見ると泣きたくなる。緩くなる涙腺を必死に緩めないように笑顔を作ると。相手の後をついて行き。これで彼は本当に遠い世界の人になる。何て、考えても意味が無いのに）
えっと...今回の報道、茉央は信じてる？今日はその事で話があって来て貰ったんだけど...。
（席へと付けば馴染みの店という事もありマスク取り唐突ながら質問してみて。机の傍に寄ってきた店員にドリンク二つ頼めば意を決したような表情になり）
単刀直入に言うとこの騒動が落ち着くまで会わないようにしようって事を言いたかったんだ。このままだと茉央にまで迷惑掛かるし...茉央はどう思う？この際言っておきたい事とか...無い？
（スーッと息を吐くと頭の中で整理してきた単語などを繋げ言葉にすると自分はこう思っているが彼女はどうなのかと問い掛けて）
___・・・信じたく無いよ、信じたく無いけどあの報道が嘘だって完全に思いきれないよ...
（真剣な表情の彼を己も見つめ返して見る。泣きそうだ、彼がいる前では泣いてはいけない、そう思ってるのに。素直に思ってることを述べ）
__あの報道...本当？柊くん、柊くんが遠過ぎてつらいよ。
（ボロボロと我慢していた涙が溢れ出る。泣かないって決めた筈なのに。弱いな、自分。でも此の儘グダグダなままでもはっきりしないから。優しくしないで良いから振るなら振って欲しいよ）
...今、俺の口から嘘だって言っても信じないでしょ？だから茉央が不安がってる時は簡単に言えない。...嘘だって証拠が出てきたらちゃんと話す。泣かせるつもりはなかった...泣いた茉央は見たくないから。でも泣かせてんの俺だよね？...ごめん。...待ってて、必ず迎えに行くから
（少し黙った後、今の状況では何を言っても無理だと思い敢えて多くは語らずひたすら謝罪の言葉告げ泣いている相手の頬に手を添え拭い。迎えに行くという言葉告げると相手の横を通り過ぎ店を出て事務所に戻り）
____ごめん。重すぎだよね、
（振られる、というのに泣いてどうするんだ。最後まで重いままにはなりたくない、筈なのに）
____・・・分からないよ、
（どうすたら良いのかわからない。信じたい、彼が浮気なんてしないってことくらい。でも好きだからこそ、大好きだからこそ信じきれない。居なくなったお店の中でポツリと呟けば。もう一度思いっきり泣いた。彼が触れた部分が熱い。何もかもが分からない。柊くんのことも）
＿＿はぁ、どうすれば良いんだ。
（泣いている彼女の表情が脳裏から離れない。事務所に戻ってマネージャーから何処へ行っていたのかと問いただされているのにも気付かずただどうすれば彼女を泣かさないで済むのかと考えていて）
...もう頃合いか。
（報道されて早2ヶ月目が経とうとしていた時、もう限界だと感じてすぐさま色んな記者達に文章を綴ったFAXを送り、それと同時に久しぶりに彼女にメール送り。内容は「昼過ぎくらいにテレビ付けてみて」と一言添えて）
___・・・柊くん
（彼とあの居酒屋で会ったら以来二ヶ月が経った。もう振られたんだと思った。もう忘れられているんだと思った。少し騒ぎも静まった頃彼からのメールが。経ったこれだけのことなのにもう振られてるも当然なのに喜んでいる己で"うん"たった一言返信すればテレビをつけた）
えー本日は勝手ながら記者会見をさせて頂く事になりました。...以前、報道されました熱愛報道ですが事実無根です。俺と相手の女優さんは只の飲み友達です。...本当に愛しているのは...茉央だけです。茉央、見てくれてる？もう隠すとか無理だって思った、俺にはちゃんと好きな人が居るのに他の人と噂になるのが耐えられなかった。だから此処で誓わせて欲しい...茉央、愛してるよ
（最初こそ緊張した面持ちではあったものの喋っていく内に緊張も解け淡々と話し、カメラ向かって今見てる筈の彼女に本心を告げ。）
...以上で会見を終わります。
（記者の人達が色々言っている中で颯爽と会場を後にしては直ぐに携帯で彼女の携帯にコール流し）
___ほんとに。ほんとに柊くんを信じて良いかな。これからも好きでいて良いの？
（テレビをつければ彼がうつっていた。彼の言葉に涙が溢れてきて。彼に会いたい。今すぐに会いたい。彼から電話がかかってくれば直様手に取って。上記述べ。「柊くん、会いたい。」涙でぐしゃぐしゃな声になりながらも）
当たり前でしょ。ずっと一緒に居よう...うん、会いに行くから待ってて
（人を好きでいるのに承諾は要らないだろうと頷きその問い掛けにプロポーズ並みの発言して。会いたいのは自分も同じで話が終わるなり電話を切って会見場所を後にすると彼女の家まで猛ダッシュで走り。インターホンを押すと出てくるのを待って）
・・・会いたかったよ。
（インターホンの音が聞こえてくれば直様玄関をでて彼の元へと向かう。彼の姿が見えればギュッと抱きついて。やっと会えた嬉しさだとか不安などから解消された事で安心したのか涙を流して。「柊くんのばか。」何て憎まれ口をいってみたり）
ごめん、もっと早く会いに来るべきだったんだけど...なかなか外出許可出なくて。だけどこれからは周りの事気にしないで会える
（抱き付いて来た相手を受け入れると先ずは謝罪の言葉告げ、馬鹿と言われては反論することなく納得し更にギュッと抱き締めて）
___もう駄目だと思った。
（彼の胸に顔を埋めると。ポツリと呟き。「柊くん、もう離れたくないです。」なんて、ジッと彼を見つめて微笑めば）
そ、そんな事言っても何も出てこないよ！
（頭を撫でられれば気持ち良さそうに目を細めるも。彼の次の一言で頬が赤く染まるのを悟り。目を見開き驚いたのか彼から離れ）
別に求めてないから安心してよ。...さあ、取り敢えず中に入れてくれる？お茶も欲しいし
（離れた相手に視線遣り先ほどまであった腕の中の温もりが消え寂しく感じるもずっと玄関で居るのもあれなので早速中へと入り飲み物催促して←）
あ・・・うん！柊くん、次離れたらもう怒るからね！
（彼の肩に手を乗せて頬に口づけすればそそくさと玄関を開けそっぽを向いて彼を招いて）
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