ん…ああ、いや、のんびり歩いて帰るとするから大丈夫だよ(口元をテーブル上にあったちり紙で拭いながら相手の申し出を聞き時計を一瞥し少し考えるも、ここからさほど遠くはない自宅は十分に徒歩でも帰れる距離であるため相手の気持ちはありがたく受け止めて制して。食器を片付けようかと手に取れば立ち上がり)