…ん…ああ、ごめんねぇ切りが良いところまで読まないと気が済まなくて(文章へ意識を引っ張られていたところへ声をかけられ慌てて顔を上げ苦笑いしつつ目線を移す、ちょっと場面の節目だったこともありしおりを挟んで本を閉じ席を立てば鞄を手に取り)さて…今日は若生くんのお勧めの場所にでも連れていってもらえるのかな?