特殊な愛のカタチ。【　bl　】

玲/
いいぜ、じゃあ早速行こ。本屋で何見んの？
(自分の暇な時間につきあってくれるんだから本屋くらいお安いご用だと申し出に快諾してはさっさとまた鞄を手に持ち椅子を元の位置に正しながら、己は買うとしたら漫画くらいで幼なじみがどういったものを購入するのか気になり質問を投げ掛けてみて。整頓し終えれば大きく背伸びをしてからゆっくりと歩み寄った窓の外を眺めながら準備を待って)

京治/
んー、部活休みだから自主練しようかなぁとか考えてた。京治は委員会？
(手伝うことへの否定のサインに肩をすくめる形で了解と返せば相手の問いに自分の頭にある曖昧な予定を簡単に説明して自分の髪をくしゃくしゃと掻いて。
抱え直した荷物を見ればやはり重そうで、その荷物の行き先次第では余計なお世話になるやもしれないが手伝うつもりでたずね)

環/
環先輩じゃないっすか。何やってるんですか？
(部活休みの空き時間を利用するには空調の効いた図書室がうってつけだろうからとやってきた図書室の扉を開いて中に入ると空席に荷物をおいてから本棚へと向かって。視線を左右に振りながら奥の棚へと移動していると見知った背中を見つけて静かに声をかけてみて)
(/先輩だと話し掛けるのが難しかったので、知り合いのようにして話し掛けさせて頂きました。すみません。これからよろしくお願いします！)

諒/
いや、こっちこそすみません。痛くないっすか？
(自主練習でもしようかと考えグラウンドを見ながら歩いていたため廊下の向こうから人が来ているとは思わずに肩がぶつかって。部活のためにと比較的鍛えている自分とぶつかると痛いのではないだろうかと相手の謝意に無意識に言葉を返して立ち止まって首をかしげて)

(/こちらこそ拙いロルですが頑張りますのでよろしくお願いします！初対面の件了解しました。私としては主さんの設定に合わせていきたいと思いますから大丈夫ですよー。何かあればドシドシ言ってください)