ふぅ…、お昼休みの時の勢いはどこに行ったのかしらね(眠そうにお昼休みの時のことなど無かったかのような態度を見せる相手に呆れ顔で言って、しかしいつもよりも刺々しさが口調からは抜けていて僅かに柔らかな調子で。仕事の量に文句を言うのが聞こえれば「文句言わないの、自分で副会長に立候補したのでしょう?」確か相手は自分で好き好んでこのポジションになったのでは無かったかと記憶を辿りながら言い