なっ!?ゆ、結城くん!?にゃにをっ…(あまりにも急な相手の変化に戸惑い、さり気なく名前を呼ばれたことになど気がつかないぐらいに大きく狼狽えて思わず台詞を噛んでしまい。普段とは全く違う雰囲気を醸し出す相手の有無を言わさぬ様子に圧倒されて「わ、わかったわ…」言われた通りに相手をおずおずと上目で見ながら先を歩く相手の後ろを歩いていき