わかっているなら…って、ちょっと!結城くん!?(期日を知っていながらまるで危機感を感じさせない相手の様子に小言の一つでも…と考える間もなく再び眠りに落ちようとしているのを見れば慌てて起こそうと身を乗り出して、すると件の書類の内容が目に映り、よくよく見ればキチンと終わっていて「…なによ、ちゃんと終わってるじゃない」なんて溜め息混じりに呟いて安堵した様子で座り込んで