ほんわかまったりサラダ日和

時折、大きな声を出している大人を見る事があるのだが、意見交換をしている最中に、本来の目的を見失ってはないだろうか。言葉というものは一言足りないだけで、一言足してあげる事で伝わり方が全然違う。大前提として僕達は他人で、育ってきた環境も違えば、感じ方も様々だ。くわえて、その時の心の状態によっても受け取り方は変わってくる。良かれと思って発したその言葉は、相手にとっては凄く嫌なものかもわからない。僕達は出会うまでに、色んな経験をしてきた。それ故に、やっと出会えた相手に、そんな思いは絶対にさせてはいけないと思っている。だからこそ、言葉の隅々まで、最大限の配慮をする事、お互いが凄く慎重に、物凄く言葉を選んでから、発するよう心掛けているのかもしれない。

僕は最近、わりと頻繁に短い文章を認めている。書く事で、僕は、言葉というものが、持つ力の壮大さにまた引き込まれ、痛感させられている最中だ。今、あなたのその掌から、その指先から、放たれた言葉は、魂を持って言霊となり、使い方次第では、時に人を傷つけたり、死に追いやる事だって出来る。と同時に、人に感動を与えたり、心地いい気持ちにしたり、幸せを届ける事だってできるって事。

罵り、罵倒する事で、得られたその気持ちの、何十倍も何百倍も、あなたの気持ちを豊かにするという事をあなたにも知ってほしい。

お願いだから、そんな寂しい人間にならないで欲しい。もうそんな悲しい選択肢を選ばないで欲しい。

言葉は「計り知れない力」を持っている。だからこそ美しく健やかに使って欲しいと思う今日この頃の俺だ。

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たぶん、SNSで酷い言葉の数々を受け、命を絶ってしまったと言われている事件の後のりんたろーの言葉。

見た目はほんとチャラい以外の何者でも無いんだけど、真面目な優しい人だなぁ。

漫才もチャラいけど、かなり練られてるよ
(^-^)