…謙也さん、(求められるように押し付けられる唇を嬉しく思い少しの隙間から名前呼んでは相手の髪に指通してゆっくりと梳きながら重なったままの下唇を柔く噛んでから少し遠慮気味にそのあとを舌でなぞり。いつの間にか昼休み終了を告げるチャイムが鳴り響くのを遠い意識で耳にするも関係無いとばかりに聞き流して行為を止める気配は見せず)