ﾛﾘ魔法使い×ﾛﾘｺﾝ勇者(NL)orｼｮﾀ盗賊×ｼｮﾀｺﾝ勇者(BL)/募集。

…え、ええっ！？一体どういう風の吹き回しだ？
(相手から紡がれた言葉に一瞬きょとんと目を丸くし、ようやく脳がついていけば大袈裟に驚いた素振りをみせてそう問いかける。そう考えるのも当然のことで、自分に触れられることすら嫌がっていたのだ、熱でもあるんじゃないかと思いつつもそれは徐々に喜びに変わり、今すぐ相手に抱きついて頬ずりしたい衝動を抑えながら伸ばされた手を控えめに握り、「迷子センターに迎えに行く手間が省けるよ。」と笑いかければ、じゃあいくかと宿屋を後にし)

そ、そんな驚かないで下さい!迷子になったら買い物も出来ませんからね。
(大袈裟に驚く相手にｶｧｱと赤くなれば膨れて。ふと相手の顔を見ると若干ﾆﾔﾆﾔしていて思わず苦笑いを浮かべて。控えめに握られた手を確認すればﾌﾌｯなんて笑い『これ、はたからみたら兄妹ですよね……。一人で買い物してても迷子センターに連れてかれるのは有難迷惑ですけどね!』他の人からみたら兄妹に見えるのかななんて思い。迷子センターに迎えに行かなくてすむと言う相手に一人で居ても迷子センターに連れて行かれると言いﾑｽｯとしていて。相手の言葉に頷けば商店街に向かい。)

案外カップルに見えなくもないかもよ？
（身長差からすれば大半の人は兄妹に見えてしまうだろうが、接し方次第でｶｯﾌﾟﾙにもなり得ると信じており口角を上げてそんなことを述べ、相手の小さな手の感触を確かめるようににぎにぎと手を握れば、「でもうん、そうだな…俺の妹が小学校に通ってた頃の手とそっくりだ。」と昔を懐かしむように子供の手の感触を楽しみながら商店街への道を歩いていき。）

そ、そうです…か?
(案外見えなくも無いと言う相手に嬉しかったのか少し笑みを浮かべ照れていて。相手の手の温もりを感じれば安心していて。『……妹さんきっと可愛いんでしょうね……。』妹を想う相手の表情にｸｽｯと笑えば可愛いんだろうなぁと思い。『沢山ありますねぇ…んーやはり私はﾜﾝﾋﾟｰｽでしょうか……ｲﾒﾁｪﾝと言うものをしてみたいです……』お店を通り際に見れば目を輝かせなんの服を着ようかなんて迷っていればｲﾒﾁｪﾝしたいなぁなんて言い出し。)

うーん、このままだと兄妹かもだけど、腕とか組めばカップルっぽくなるんじゃね？
（普段ならグーパンチが飛んできそうな発言にも、今日は恥ずかしそうな反応を見せるなどやはりどこか違う雰囲気に困惑しながらもそんな提案をしてみて。妹の話を振られると目の色を変えて「そうなんだよ！これがまた可愛くてさー、お兄ちゃんお兄ちゃんって甘えてきてもうたまんないの！お前とは大違いだよな！」と声を張り上げながらｼｽｺﾝを曝け出し。ｲﾒﾁｪﾝなどという相手に「お、これは？『これであなたもｱｲﾄﾞﾙに、今魔法使い達の間で話題沸騰中の魔法少女変身セット』」と商品の札を読み上げながら女児向けｱﾆﾒに出てきそうなﾌﾘﾌﾘの衣装を指差し）

………腕を組んでも変わらないような…
(相手の言葉に首をかしげ眉を寄せれば変わらないようなと言いながらも腕を組んでみて。目の色を変える相手にｷｮﾄﾝとし妹ﾗﾌﾞな相手に露骨な位不貞腐れて『良かったですね。そんな優しい妹さんが居て。そうですね。私とは大違いですね!』ﾑｽｯとしたような言い方をしているときわめつけに自分とは大違いと言われｶﾁﾝと言われればﾆｯｺﾘ微笑みながらも目は笑って居らず。『……魔法少女変身セットもなにも……私魔法使いですけど……。着てみましょうか?似合わないと思いますけど。あ、後これも着てみます。』指を指した方向を見れば苦笑いを浮かべるも可愛いとも思ってしまい首をかしげそれを手にとればその近くにあった猫耳ﾌｰﾄﾞ付きの帽子とセットになっている黒マント付き黒ﾜﾝﾋﾟｰｽを手にとりﾗﾝﾗﾝとしていて。)

周りからはそう見えなくても、俺自身がカップル気分になるんだよ。
（素直に腕を組んでくれれば満足気に笑いながら上記述べるも、身長差もあってか若干組み辛く。不穏なオーラを醸し出したのを察せば妹自慢を中断し、「リーナ、何怒ってるんだ？」とｷｮﾄﾝと首かしげて不思議そうに尋ね。「絶対似合うってば、ロリ全快のリーナには特に！お、猫耳か、それもいいな！もう好きなやつにして頂戴。」自分の推薦した服も良いが相手のチョイスも中々のﾛﾘｺﾝ心を擽るもので、もう自分では選べないと感じると、好きな物を買うように促し）

結局自己満足ですか……。
(満足そうに笑いながら言う相手にため息をつくも相手が嬉しいなら良いかなとも思ってしまい。『別に怒ってません』ﾑｽｯとしながら明らかに膨れていて言い。『ﾛﾘ…ﾛﾘｺﾝの勇者様に可愛い可愛い言われてる時点で認めざる終えませんね。それじゃ着替えて来ますね。遠慮しときます…勇者様の防具や武器の方が大事ですし…。』試着室に向かいながらため息つき次の相手の言葉にﾌﾌｯと笑いそう答え。『んー……どう…な……え?』相手の指定した服を着終わればｶｰﾃﾝを開けｾｯﾄで着いていたﾘﾎﾞﾝをｶﾁｭｰｼｬの様にし相手に似合うか問いかけようとすると勇者の後ろを歩いて居た人々がガン見してきてｷｮﾄﾝとしていて『あ、えっと……勇者様…似合い…ますか?』少し恥ずかしくなったのか赤らめながら首をかしげ。)

リーナはどう感じるのさ？こうやって腕組んでるの。
（ため息混じりにそう言われては相手の本心が気になりそれとなく尋ねてみて。言葉と行動が一致していない相手に「いや怒ってるじゃん、態度が怒ってるじゃん」とその膨らまされた頬を指差し。着替えに行く相手を見送って空いた時間で少し離れたコーナーの装備品などを物色しながら待っているとｶｰﾃﾝを開けながら見知らぬ人に話しかけてしまっているのが見えて笑いを堪えながらも小走りで戻り、「似合ってる似合ってる！超似合ってるよ！」と恥ずかしそうにする相手にｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞｻｲﾝを出し）

……どうって…言われても…。嫌じゃ……無いですよ?寧ろ好きです。
(どう表現すれば良いのか分からず考えれば嫌ではないし寧ろ好きと答え微笑み。『……ただの嫉妬です…』ﾌﾟｲｯと顔をそらせば相手に言い。顔をあげると見知らぬ相手に目が点になりﾌﾘｰｽﾞしていると遠くから勇者が笑いをこらえながら来る勇者に徐々に顔を真っ赤にさせて『恥ずかしい……』顔を手で覆いながら湯気が出そうな位赤くなっていて。)