魔法使いの日常生活/BL

(/うんうん。その次はどこにしましょうか？
わ、私に出来る所なら…！そもそも貴女が年上だと全て意味不ですがね！
うわあああ！？貴女の方が9876543210倍可愛いと断言します！それも初耳ー！これがカルチャーショック！？)

（/その次はー･･･大富豪の家･･･。
そ、それじゃ･･･んもう、休んでください！
あとぅえーい！貴方はもう宇宙の広さよりも広く輝いてる！しかもかわいいのだ！んと･･･かーきーのたねっ！

(/あ、あれか！石油王とか
わーい、お休みの許可を頂いたぞー！でも、どうしても分からない所があったら力になれるかもしれないのでご一報下さい！
ふぁうひぇい！？えとえと、貴女はビックバンよりも熱く強く美しく光輝く存在なのです！おまけに可愛いし可愛いし可愛い！ああっ、なんか聞いたことあるようなのが…！しかし続きを思い出せないっ)

（/よし、ここはアラブまで飛行機のチケットを取って･･･
よーし、休めー！休憩も大事だー！了解しやした！でも、大丈夫だと思われます！
うぼしゃー！えー･･･そうですね貴方はダイヤモンドよりも美しく、あの星よりも輝いて･･･言葉が思いつかん！続きはそう、答えです！柿の種で答えが決まるのです！

(/え、英語の勉強しなきゃ…！
ひゃっふー！ここは海まで行って遊ぶぜーい！ういっす！無事宿題が終わるよう全力で祈っときます！
自分なんか蚊取り線香の火程度で十分ですよぅ！貴女は…いや、人間の言葉ごときでま貴女を言い表せませんね。なるほろぅ！って、という事は私から！？ならば空気を読まない子で！だって私そのものだから！)

（/大丈夫ジャスチャーで何とかなるさ！
それじゃ、私は浮き輪を膨らます係ですね！いやぁぁ、なんてお方だ･･･！尊敬いたしまする！
私は蚊取り線香の燃え落ちた灰ですよ！いやいや、貴方のほうが言い表せませんよ！今までで存在するなによりも美しい･･･！それじゃ、私は･･･よし、逆立ちの子で！えぇ、面白いからに決まってますよ！

(/だよね！銃を出せば皆分かってくれるよね！
だったら私は海の家でかき氷を作る係を！ややややや、私みたいなのを尊敬すると…ヤケドしますよ？
貴女様が輝いてないだなんて…嘘だ！それは幻覚！私は何処にでもあるありふれた雑草なのです！これで性格決定！容姿とか名前とかに希望はありますでしょうか！？)

（/えぇ、一発うてば警察も来ないでしょ･･･
それじゃ、私はかき氷を500円でかう役を！ヤケド？火の海に飛び込んでいく勢いでっせ！
嘘じゃ無い！幻覚でも無いんです！貴方は薔薇のはながにあう！私こそ踏まれる雑草にふさわしい！
いぇぇい！決定！容姿も名前も希望無しです！どうします？これも相談で？それとも各自で？

(/でもってさっさと金奪って作戦成功！
でしたら私はそのかき氷を盗み食いする役を！キャー、かっこいー！男前ー！
貴女にこの世の何よりも美しい物がぴったりです！私なんて誰にも知られずに枯れて行く山奥の名も無い草！
だったら各自でもイケそうですねー。…あ、受け攻めはどうします？)

（/ついでに宝石も持っていって･･･
そしたら私はもう一度かき氷を買う役を！ふふん、ちょっと鼻高々
なに！？ノーノー貴方こそ美しいという言葉が似合う！私は掃除機で吸われる埃！
ですねー。あーリバリバでいいんじゃないでしょうか？っと、魔法のことを忘れてた！

(/おまけに使用人も連れて行っちゃいましょうか
ならば「かき氷売り切れ」の札を出す役を！その鼻を押し潰す！
いや、間違えて吸ってしまった超高級な宝石でしょう？私はその辺のお菓子のゴミですよ！
了解しましたー。そう言えば！トピタイにもなってるのに！)

（/ですねー！帰りはファーストクラスで帰りましょ
したら私は屋台の前で嘆く役を！うぐっ！押しつぶされた！うわぁぁ血がぁぁ！
えぇ？宝石？それは貴方でございます。私はそう。道にこびり付いたガム！
ありがとうございます！そう、魔法の存在を忘れてた！
ふむ、属性はどうしましょ･･･こう「火水氷闇光」とかの属性系と能力系「人を操る」「瞬間移動」だったりの二種類私の中で存在するのですが･･･

（/っと、上げときますー！

(/昨日は来られずすみませんでした！
わー、豪華だ！機内食とか凄いんだろうなあ！
それなら私はそんな貴女の肩にポンと手を置く役を！ぎゃああああ！男前が台無しに！
私は宝石かと思いきやのプラスチックです！いいえ、貴女は丁寧に包装された最高級のガムなのです
私も大体そんな感じです。どちらの方がやりやすいですかね…)

（/大丈夫ですよ！来るって信じてましたから！
いやぁ、ステーキとかフォアグラとか出るんじゃー！
したら私は静かに涙を流す役を！お、男前･･･パンツの中を確認して･･･
なんですと！違います！貴方はそう、キャビアです！そして私は山葵！
そーうですね･･･設定として考えやすいのは属性のほうですかねー･･･あくまで私の意見ですが！

(/もしかして信頼されちゃってる感じですか！？
A5ランクの黒毛和牛とか…ジュルリ
でしたら私はそっと涙を拭う役を！キャー変態ー！
NO！それ逆です逆！更に言うと私は物凄くツーンとくる山葵です！
奇遇ですな。私もそうだったりします。なのでなので！さぁ、所望する属性を！さんはい！)

（/えぇ？何ですって？信頼？出会ったときからしてますよ！
おほほほほ、涎がジュルーリ！
だったら私はそれを振りはらう役を！大丈夫無かった！変態？元々さ･･･！
えぇ？聞こえません！私はからし！貴方は大トロ！
え？あふあふ、んー･･･えー･･･パッ、パス！

(/え、えと、そんなに言って頂けて光栄至極です！
おぉぉ、幸せ過ぎて天に召らせそう…
ならば振り払われて静かに涙を浮かべる役を！じ、自覚ありの変態だと！？手強い…！
私はシュールストレミングで上等！貴女はキャビア・フォアグラ・トリュフの融合体！
なんですとぅ！？パスありだっただなんて！…って事は私から！？)

（/そ、そんなに言わなくてもいいのに･･･！
ああああ、待ってください！まだ早い！
じゃあ私は悔しさと寂しさに涙を流す役を！えぇ、そう自覚は持ってますよ！ふははははは！
えぇ？まだ聞こえません！私はサルミアッキですよ！貴方はそう、夕張メロン！
そうです貴方から決めてください！私は余りもので十分ですから！

(/え、そしたら、ありがとーくらいの気軽さになりますよ？
ですよね！まだ作戦は始まっていないのだから！
では私は貴女に背後から襲い掛かる役を！質悪すぎいいいい！
あーあーあー！私も何も聞こえませんー！だったら私は味の無くなったガム！貴女は高級フランス料理のフルコースです！
では早速…おっと、属性はいくつまでですか？)