―…暇過ぎる。 (部屋着に着替えゆったりとソファに腰掛け時間が過ぎるのを優雅に過ごしていて。静まった部屋には時計の秒針の音が鳴り響くだけ。課題とかあったっけ、そんな事を考えるも例えあったとしても今から遣るはずが無い。「こんな時に誰か来ないかな。」扉の方を見つめるも動く気配も人の気配も無い。虚しい部屋だな、と苦笑いが零れては前髪を掻きあげて。)