主さんです。 2014-06-17 21:47:57 |
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> 灯夜。
_________。
( お弁当に誘ってくれた彼に感謝した。やっぱり無音の世界も孤独だけど、一人で食べる弁当にはまだ慣れないから。___でも、こういう時だけ音が聞こえなくて良かったかな、なんて思った。先程迄談笑していた友達らしき人は此方を見て何かを話している。確実、これは僕の事なんだろうなあ、って薄く分かった。耳が聞こえないだけで何であんなヤツと、って云われてしまうんだろう。世界は残酷だな。ふ、と浮かんだ思考を振り払うことも無くへらりと微笑んでいた )
( 否!!、俺の方が.. ← / )
> 雅ちゃん、
____。
( 呑気な顔してるんではない、そう書かれたノ-トに何を返す訳でも無くへらりと微笑んだ。そのまま彼女の近くに座ってゆったりと空を流れる雲を見上げる。補聴器を耳から外してアスファルトの床に置いた。嗚呼、世界はこんなにも良いのに音が聞こえないのは少し物足りない。そう考えていたら見せられたメモ。~うん、食べるね~そう此方も渡せばへらりと微笑んで鞄からお弁当箱を取り出した。)
( 雅ちゃんはもうツンデレですね!!、最高ですy ← また素っ気なく所に愛がある、みたいなね!!← / 了解です-、ではどろん )
> 日和ちゃん、
____~美味しそうな食べ物だね。僕もおにぎりが良かったなあ~。
( メモにペンを走らせるけど彼女が分かり易く筆圧は濃ゆく、指でなぞれば字形を掴めるだろうし。彼女の頭を撫でて微笑む。僕の耳さえ聞こえていれば、彼女も楽なのに。でも、治らなくても文句何て言えない。成ってしまった物は文句なんて言っても仕方ないから。)
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