柊 2014-06-16 01:29:42 |
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>物乃芽
椿……色づく姿を見れるでしょうか。
私はとても臆病なのです、見れないまま眠りについてしまうのではないかと。
取り残されてしまうようで、怖いのです。
(込められた手の力に僅かにだが動揺し、けれど弱々しくも握り返して)
しかし、物乃芽さんと見る椿はとても綺麗なのでしょう。
白い世界しか知らない私は、焦がれて堪らないのです。
椿は明日植えましょう、その次の日は今日行った花畑で花冠というものを作ってみたいです。
その次の日はまだ見たことのない生き物に出会い、貴方と時間を共にしたいのです。
(物乃芽と見る椿の花はどんなに美しいのだろうか。それを想像して次第に胸が温かくなり、そして嬉しそうに微笑んで。次に次にと、春を感じたいと無邪気にやってみたいことを述べ。握る手には高揚に比例して力が入り)
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