名無しのぬし 2014-06-11 19:43:23 |
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(/了解です!これからよろしくお願いしますね。何かご要望とかあったら是非是非どうぞ!ロル下手ですみません泣)
…っ、はぁ…。
(閉じ込められ、どれほどの間酷い仕打ちを受けてきたのだろうか…。最後の力を振り絞り、やっとの思いで抜け出してきた神たちの作る監獄の中。身体はあちこち傷と痣で痛むが、そんなことなど気にならないくらいに久しぶりに出てきた外の世界は明るく、そして鮮明で。しかしそんな感動も束の間、すぐに自分が脱獄したことに気づいた神たちは自分を連れ戻そうと躍起になって追いかけてきていて。それを必死に振り払うも体力と気力は最早限界状態。夜の人間世界の屋根の上を飛び回って逃げるも、このままではいつかは捕まってしまう。それだけが頭を木霊していたとき、ちょうど目に入ったのは相手の家の窓。このまま外を飛び回る不利な状況をどうにかしようという考えのみだけでその窓に飛び込んで突破。一瞬の痛みに眉を潜め、床に突っ伏した姿勢のまま荒い呼吸を整えて)
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