主 2014-06-09 15:06:19 |
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そう、そうだった。(上半身を起こして数度頷くと、サイドテーブルに置いてある眼鏡を取り装着して。直後、頬に感じた唇の感触に微笑むと、相手の頭をやさしく撫でて。ところどころ跳ねている髪を指先で弄るように摘んでから、ベッドから降りる直前に相手が述べた小さなわがままを受けると、己の唇に触れていた相手の手を掴み、小さなリップ音を立てて口付けて、「朝ごはん、どうする?」なんて何事も無かったかのように首を傾げて)
(/お選び頂き、ありがとうございます! これから、どうぞよろしくお願い致します)
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