最近は使っておらぬ故…錆び付かぬ様に、な。 (自身に言い聞かせたものか相手の心中を察したものか、呟きと共に的と対峙する。得物の斧槍は背に負われ、その手がゆっくりとそれを手に取る) …! (直後、斧槍が的を唐竹割にしつつ振るわれていた。的は切り口からグリモアの霞と同じ煙を吹き上げながら塵と崩れていった。) >エリア、All