ぬっしー 2014-05-22 01:23:46 |
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>白夜くん
うん、言うだけはタダだしね。
(つられてへらんと笑えば、相手の手を取って歩き出す。丁度鬼灯の部屋の対角線上に位置する自室の前まで来れば扉を開けて「上がって、何にもないけど……」と苦笑混じりに告げる。扉の向こうの部屋はさして広くはなく、シンプルなテーブルと椅子、小さなデスクやベッドなどといった必要最低限の家具しか置いておらず。「ちょっと待っててね、今お茶とお揚げ持ってくるから。」と手を離して椅子に座るよう促せば冷蔵庫からタッパーに入った揚げを出しつつ茶を淹れて)
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