俺 2014-05-20 00:13:01 |
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(/ ふむ、成程。私達は似た者同士であり、幸せ者同士でもあるんですね!! / ぱあ、
糸だと直ぐ切れちゃうんで、ロープにしましょうry / ← / そうですね。磁石な上に其の赤いロープでグルグル巻きにされてるんですy(( )
嗚呼、そう。じゃあ、次は間違えないでね。 ....もー、はいはい。笑いましたよ。
( 言い訳じゃない。間違えたのは偶々だ。なんて言い張る彼にクスクスと笑いつつからかい口調でそう述べた後、譲らない彼に苦笑気味に溜息吐いた後、認めてはヘラリと笑ってみせ。もう一度、ぽん、と頭を撫でられれば、今更乍照れ臭くなり、顔伏せて。今日だけで何回撫でられただろうか。そんな風に考えては、子供扱いされているような気もして何処か複雑で。己が頬染め慌ててる姿に不思議そうに首捻る彼に「 あ、否、別に駄目じゃないけど...。」なんてモゴモゴと口籠らせ乍も首振りつつ、駄目じゃない。なんて呟くも、其の後どう返そうか分からなくなり黙り込めば、気まずくなり顔伏せてしまい。立ち上がって出て行こうとした時に、返された言葉に胸が締め付けられ。ゆっくり食べてこい。っていうのは良いんだ。なんで、_なんで謝んだよ。下唇噛み乍そう言おうとするも、そんな事は言えず、唯 ペコ、と頭下げては歩き出し。ドアノブに手を掛けて部屋の外に出ようとするも、先程の事を後悔しては、何か悩むように目を伏せつつ数秒立ち止まり。少し経ってから振り向けば、「 心の準備が出来たら...。 _意味、教えるから。 」なんて呟き、キィ、と音を鳴らし乍部屋から出ていき。_兎に角心を落ち着かせよう。其れで、後で伝えなければ。伝えて、引かれたら、距離を置かれたら、辛いから此処を出ていこう。でも、振られただけなら、今の状態の侭でいよう。そうすれば、俺も辛くないし。そんな風に考え乍、彼に言われた通りゆっくりとご飯を食べていると、何時の間にか30分程は経っていて。俺にしては遅い。なんて目を見開いた後、しっかりと後片付けをすれば、彼の部屋の前に立ち。何処か気まずく、入る事を躊躇っては、ドアノブに手を掛けた状態から動けずに居て。)
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