学園長 2014-05-17 17:20:46 |
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【ゼロ】
【お祝いの辞、ありがとうございます。此方も出没頻度が落ちながらも楽しく参加させていただいております。これからも宜しくお願いしますね。】
>>霧切
間違いなくやり遂げるまでに長い年月を要するだろうな…だが別に俺達だけでやるわけじゃない、復興支援や開拓に関してはキャラバン達や政府の協力もある。個人でできる事は限られるが、それぞれが一致団結すれば不可能を可能にする事もできる筈だ。
その判断を下すまでには特に異常はなかったのだが…万が一という事もあると考えて、だ。事実、その俺の中にあった脅威だが、ある研究者のレプリロイドによって俺の体の破片からDNAを抽出して悪用、その結果できた危険なコンピュータウイルスが世界中に蔓延した。俺達が阻止したものの、一歩間違えば世界が滅ぶところだった…DNAデータだけで世界に干渉するほどの危険な力だ。封印の相談を持ちかけた科学者レプリロイドにも取り除くにはかなりの時間がかかる事、そして最新のテクノロジーを持ってしても怪しいものだ、と言われた。
…そして何より、当時俺自身が平和を乱す存在になる事を恐れたというのもある…だからこそ俺は安全が確認される百年後まで自身を封印する道を選んだ…これが真相だ。結果としてはある事が原因で封印の最中にもう一度目覚める事になりはしたが…これに関しては少し気軽に話せるような内容ではないのでな…今はまだ明かす事はできない。
(そこに至るまでは非常に長い時を要するだろうが、それでも自分達だけではなく、キャラバンの人間達やネオアルカディアの支援や手伝いもある。個人ではできる事は限られるが、志を共にする者達と団結すれば恐らく不可能を可能にする事もできる筈とその目には一切の諦めや憂鬱さといった感情は見えず、その決意は硬いようでそう冷静に返して そして封印の下りで人間には真似できないような自分の行動に呆れているようにも見える相手に実際に自身のDNAデータを悪用して作り出された正に悪夢の病原体、ナイトメアウイルスが世界各地に拡散し、世界中を混乱と滅亡の危機に陥れた事をかなり掻い摘んで例に出しながら自分が自身を封印しようと思い立った経緯を述べて そして自分の脅威に関する内容をこれ以上話すと妖精戦争などの凄惨であまりにもショッキングな内容になってくるので今は話せないと話を一旦切り上げて)
>>七海
意識した事はないが、個人によってはそうも取れるものなのか。今のような話題ならば問題ないが、内容によってはあまり日常会話で多用すると会話が味気なくなりそうだからな…適度に控えるようにはしよう。
あぁ、そうするといい。自分の意思を持たずに何かに流されて生きるのは確かに楽なのかもしれん…だが、それは本当に自分の意思で生きていると言えるのだろうか?…俺はそうは思わない。
例を挙げると俺のいる地域の政府がある支配者の策略によって幹部クラスの実力者が実質的な解雇になるように仕向けられ、その後に自分に信頼を置いていた統治者を混乱に乗じて暗殺、それによって力を失った政権を掌握され牛耳られた事があった。その時偽りの平穏に飼い慣らされ、自分達の意思で行動する事をしなかった人間達はただ支配者の気紛れでいつ処刑されるかも分からない恐怖政治に怯え惑う事しかできなかった。…例は極論だがそんな事にならない為にも常に後悔しない生き方を自分の意思で決めていけばいいと思うぞ。
(相手の憧れのような見解にそんなものの見方もあるのか、と述べつつ実際の日常会話で多用すると会話が味気なさそうなものになりそうなので適度に使う程度にしておくと自分の意見を冷静に語り
その上で従わない勇気、自ら考え行動する勇気の必要性を嘗てネオアルカディアで起こったバイルのクーデタによる掌握の際の人間達の様子を例えに出して)
>>カークランド
そういえばお前は国という概念そのものだったな、うまくやれているのならば何よりだ。呪いの手紙とは…以前の状況は随分と穏やかではなさそうだな。
それについては同感だ、甘やかす事が優しさではない。俺も元々部隊を率いていた隊長の身、そういう事には覚えがある。ふむ…手はかかるが一度身に付けさえすれば化けるか…典型的な大器晩成型という奴なのか?
(独立反対という単語から相手が国という概念そのものである事をさり気に再確認しながらも、次いで出てきた呪いの手紙という物騒なワードに随分穏やかではなさそうだと思った事をそのまま述べ
そして自分がイレギュラーハンターをしていた頃は第零特殊部隊の隊長をしていた事もあり、そういう内容には覚えがあると言いつつ、育ちきるまでが大変そうな評価を受けた人物に対して大器晩成型と銘打って)
>>アルレルト
いや、分かればそれでいい。…あぁ、これか。俺は仕事柄、主に剣を使って戦う身でな。戦術や技の応用、あるいは新武装のヒントに使えるものがあるか程度に見ていた。
(謝罪を述べて先程より幾分表情が良くなった相手に分かったならそれでいいと返事を返して そして遠慮がちに図鑑を何に使うのか尋ねてくる相手に対して戦術や技の参考や、新武装の開発のヒントを得る為に選んだのだという事を簡潔に述べて)
【リングアベル(暗黒騎士アナゼル・ディー)】
>>千秋
…ん?あぁ、隣か。見かけない子だが…俺は別に大丈夫だ、使ってくれて構わない。それと、多分俺の鎧姿で話しかけ辛かったのもあるのだろうが、これは俺にとって仕事着みたいなものだから気にしないでもらえるとありがたいな。
(Dの手帳に詳細を記入している俺に遠慮がちに隣を使っていいか尋ねてきた人物は猫耳パーカー、黒ニーソ、ピンクのリュックサックなど、女の子らしいアイテムが特徴的で外ハネした色素の薄いピンク髪にはシューティングゲームを模したと思われる髪留めを付けている少女だった。 元々口がうまくないタイプの子なのだろう、その語気は多少しり込み気味に見受けられる。変に気を遣わせるのも悪い気がしたので一旦記入していたDの手帳から目線を離し、できるだけ相手が安心できるように多少フレンドリーかつ、威圧感を感じさせないように気をつけて話しかける…何より女性を不安にさせるような行動は俺個人としてもやりたくない。鎧姿に関する弁明と相手を安心させるような声かけと共に俺は彼女を隣の席に座るように促した…)
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