学園長 2014-05-17 17:20:46 |
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【許可ありがとうございます。今回リングアベルが学園に入学した経緯と元帥閣下との会話シーンがあるのでいきなり長いです;;】
【ゼロ】
>>那珂
…それで果たして本当に覚えられるのか…?そんな名乗りは必要ない…真剣勝負や試合でもない限り今から処分する奴相手に名乗る必要性を感じない。 …何というか、嫌な事を思い出させてしまったようだな…すまない。
(此方の意見を復唱しながら手のひらに“ひ・ろ・い・し・や”と指先でなぞった文字を描くというまさかの暗記法をしだした相手にそういえば前にも似たような事をやっていたな、などとどうでもいい事を思い返しながら、割と本気で相手は天然なのではないのだろうかと思いながら全うな意見を述べて そして真剣勝負や試合でもない限りは今から討つ相手に名乗る必要性を感じないとやはり却下の方向性の意見をサラリと告げて 自分の意見によって一瞬悲しみの色を示した相手に嫌な事を思い出させてしまった後ろめたさもあって静かに謝罪の言葉を述べて)
【此方の都合で色々と申し訳ない…新キャラのリングアベルとも宜しくしてやって下さるとありがたいです、中の人はエルシャダイのルシフェルの人だったり。】
>>美樹
いや、見ての通り胡椒だろう…………………要するに持ってきた記憶すらないわけか。何というか、俺自身直接関係ないかもしれんが…そのまま任せて大丈夫なのか不安になって来たぞ…。
(何でしょうね?という真顔で首をかしげながらのまさかの質問に質問で返されるという展開にまんまな答えを反射的に答えるが、自分の知り合いの後輩は那珂といい、妙に天然が多いのか?と馬鹿としてではなくどうやら相手が天然だと認識しているようで そして直接自分が関係ないにしろ、このまま相手一人に任せて大丈夫なのか不安になってきたらしく、無表情さに影をさした状態で本音を述べて)
>>遊戯
驚かせてしまったか…すまん、仕事柄でアクロバテックに動く事が多いからな…つい癖でやってしまった。ともかく、こっちだ…このクラスには俺に師事を仰いでいる知り合いの後輩もいる…知り合ったなら仲良くしてやってくれ。
(あからさまに自分のバック宙に驚いた相手につい仕事柄癖でやってしまった事を迂闊だったと思いながらも打ち明けながら謝罪し そして気を取り直して2-Aの前に辿りつくと自身に剣を習っている後輩である那珂の事を挙げて知り合ったら宜しくしてやって欲しいと頼み)
【本当に申し訳ない…リングアベルとも宜しくしてやってくださると幸いです…エンディング後のリンアベさんなので記憶を取り戻した影響で残念なイケメン成分はほぼ皆無ですが…】
>>ツクヨミ
いや、特に剣が好きというわけではない…俺がよくメインで剣…まぁ普通のものに比べれば特殊な剣だが武器として使用して戦う事が多い。剣といっても種類によって攻撃方法は様々だ、新たな戦法の参考にでもなれば、と思ってな。
(剣が好きなのかと聞かれると、自分がゼットセイバーメインで剣を扱う為に新たな戦法の参考程度に読んでいたようで、図鑑を閉じながら元の棚に戻しながら相手の意見をやんわり否定しつつ読んでいた理由を語って)
>>アルミン
…む?あぁ、図書委員の者か。本の整理をするところだったか、邪魔になっていたようだな…悪い、すぐに移動する。
(後ろから遠慮がちに声をかけてくる人物が一人、どうやら後輩の図書委員のようだ なるほど、本の整理をしようとしているところに自分が立っていて邪魔になっていたのか、と察すると相手に詫びの言葉を述べながらすぐに移動すると図鑑を片手に長い金髪を靡かせながらその場から退き)
【リングアベル(暗黒騎士アナゼル・ディー)】
>>all
【エタルニア公国軍総司令部】
エタルニア公国軍元帥 聖騎士ブレイブ(以下ブレイブ)「暗黒騎士アナゼル・ディー、折り入ってお主に頼みたい事がある」
暗黒騎士アナゼル・ディー(リングアベル) (以下アナゼル)「はっ、元帥閣下…暗黒騎士アナゼル・ディー、馳せ参じました…それで私に頼みたい事とは一体?」
ブレイブ「うむ、お主はこことは別の平行世界にてクリスタルの開放を悪用して暴走させ、世界同士の均衡を繋いで狂わせていた蛇神の手先、妖の妖精の策略に気付き、全てを陰より操っていた複数の世界を喰らい、”神界”へ攻め入らんとしていた蛇神を風の巫女、ノルエンデの英雄、そして我が娘イデアと共に討ち果たし、多くの世界を救った…その功績、誠に見事であった、私個人としてもお主らには感謝してもし足りない位だ。…話がそれてしまったが、本題に入ろう。実はその蛇神が言っておった”神界”なる地へと赴いて欲しいのだ」
アナゼル「勿体無きお言葉…ですが、神界…にですか?」
ブレイブ「そうだ、お主の報告によれば神界とは蛇神が言うに優れた文明を持ち、豊かで愛に溢れ、慈しみ深く、皆が等しく秩序を重んじ、戦いや争いとは無縁な世界…だと言っておったそうだな。それを踏まえ、この事情に詳しいお主に神界に赴いてもらい、見聞を広めてもらいたいと思っておる。神界で学んだ知識や見聞を我が公国に持ち帰り、ルクセンダルクの発展の参考にしたいという考えだ。クリスタルの事はお主と同じく事情を把握しておる風の巫女殿に任せているため、ノルエンデの大穴や、世界厄災…嘗てのような事態は起こらんだろう。なれば我が公国がやるべき事は今回の事態で被害を多かれ少なかれ被ってしまった世界各国の支援や文明の発達に貢献する事だ。イデアには悪いが、今回の事は内密にしておる、あの子にはいずれ私の後を継いでもらわねばならんからな、勉強期間といったところだ。既に神界への向かい方は調べがついておる…やってくれるか?」
アナゼル「はは…確かにイデアなら「あたしも一緒に行く!」…と言い出しかねませんからね…分かりました。このアナゼル・ディー…必ずや元帥閣下のお望み通り、神界に赴き見聞を広め、持ち帰りましょう。…では、行って参ります」
ブレイブ「うむ、期待しておるぞ。アナゼル…いや、我が息子よ…」
【↑以上 ここに来るまでの回想…非常に長くなってしまったが、そんなあらすじで大丈夫か?(中の人繋がり) → 大丈夫じゃない、問題だ → えっ】
_____________________そして現在…
リングアベル(暗黒騎士アナゼル・ディー) …なんて張り切っていた時期が俺にもあったな。ウロボロスの言っていた神界(現実世界)に赴いて早二ヶ月…まさか諸事情で学生として生活する事になるとは…流石にDの手帳の予言であったとしても想定していなかったぞ。奴が言っていた神界のビジョンと一致するから間違いなくここがそうである筈だが…
(元帥閣下の命によって”神界”に赴き、見聞を広める為に此方に来た俺だったが、此方の神界…いや、此方の世界の名で言えば地球だったか、俺達の世界の通貨ピークが使えず、ここでは俺の暗黒騎士の格好は非常に目立ってしまう為、暫くは色々と大変だったと記しておく…閑話休題、そんなこんなで何の因果かあれよあれよとこの学園に入学が決まり、俺は転校生として3-Cのクラスに迎え入れられる事となった…自分でも話の流れ的に…訳が…分からん…。そんな俺だが、今は生徒会のメンバーとして活動しながら此方の世界の情報を集める事や見聞を広める事に余念がない…元々そういう目的だったしな。今の俺の格好は暗黒騎士の鎧こそ纏っているが、兜まで被ると周りに対する威圧感やプレッシャーが凄い事になりそうなのでつけずに口元だけ隠し素顔を晒した状態だ。そんな格好で今俺は図書室で適当に様々な文献や著書を何冊か回し読みしながら日々の出来事を今までも様々な記録を綴ってきたDの文字が特徴的な黒いボロボロの手帳「Dの手帳」に書き込んでいる。もうこれは俺にとって癖のようなもので今更変えるつもりはない。新たな生活に最初は面食らっていたものの、今はそこそこ程度にはやっている。俺はそんな事を頭の片隅に思いながら、図書館の椅子に腰掛け、作業を進めるのだった…)
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