学園長 2014-05-17 17:20:46 |
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>経堂
おいおい、縁起でもない事言うなよ。この学校じゃ冗談で済まないだろ。(個性の強い生徒が多く在籍するこの学園では、うっかり寝こけていると本当に顔をキャンバスの如く弄ばれるかもしれない、と比較的書き込み易そうな額や頬に手を遣り苦々しげな表情浮かべ。「流石は女子高生。今の流行りはどんなものなんだ?乗り遅れるどころか流行の背中も見えないおじさんに教えてくれ。」 感心したように数回頷けば腕を組み、若干悲しい自虐を交えて教えを乞うて。)
>ゼロ
当たりだ。ウルフも…ああ、犬の方にも何だかんだ恩はあるし、むしろ俺は彼女の方を説得したいくらいだ。しかしあの年頃だ、大人の言う事に耳を貸すかどうか…。(相手の言い当てた通りの曇った表情で苦笑すると一旦普段使う狼型ロボの名称を口にしかけるが、分かり難いかとわざわざ件の彼に失礼な呼び名を用い。サニーを改心させたい気持ちは山々だが、やっと自分という物が出来てきた頃とあって反抗的な態度に出る可能性もある。息子がいるといえど女の子の扱いには慣れていない自分がきちんと渡り合えるかと複雑そうに眉を顰めて。)
分かった。ウチのメカニックにも伝えておく。高性能過ぎるほどのバイクが扱えるとあって興奮してたぞ。応用してロボットに変形するようにしたいとか何とか言ってたが、それじゃ俺が必要なくなると思って止めておいた。(有難い申し出に笑顔で答えると、一応専門外の分野でありながら異様な喜び方をしていた技術者の姿を思い出しため息を吐いて。)
>ギラヒム
ああ、すまないな、――……。そうか、カブト虫用のゼリーでもやろうかと思ってたが、必要ないならそれに越した事はない。うっかり割って逃がさないように気をつけてさえいればいいと。(リピーターになる予定はまだ未定だが、またいつか来る時に覚えていれば持って来ようとぼんやり考えつつ礼を述べ、瓶を蓋側から掴んで。言い終わるのとほぼ同時に例の音声が耳に飛び込んで来て驚きの表情で辺りを見回したものの、謎の力が渦巻いているらしいこの店の中では何が起きてもおかしくないと諦め、それについては触れない事にする。次いで妖精の捕捉を受け相手に向き直ると、目の高さまで瓶を持ち上げ軽く揺らして。)
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