学園長 2014-05-17 17:20:46 |
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[雷電]
>雷
流石に道路の上で砲雷撃戦開始って訳にはいかないだろ。…じゃあ、お言葉に甘えて護衛だけしてもらうよ。このご時世だ、学校の廊下といえどいつ大魔王が現れるか分からないからな。(言いくるめられる気は微塵もないらしい相手にほぼぼやきのような反論をしてみたものの、効果があるとは自分でも思っておらず、やがて諦めた様子で軽く左右に首振る。荷物は持たせないにしろ並んで歩けば相手も納得してくれるだろう、と若干ひやかしを交えた口振りと共に進路に向き直り。)
>経堂
凄いな、大当たりだ。サイコメトラーか?最近は真夏から暑さも和らいできたし、天気がいい日は外で寝られそうだと思ってな。君は?(知らないうちに欠伸でもしていたかと自分の口元に手を伸ばしつつくすりと笑って、次いで夏本番より幾分か柔らかくなった日差しに目を細め。ふと相手に視線を戻しその手元の雑誌を注視すれば、その正体がファッション誌であったと遅ればせながら悟り。)
>ゼロ
恐らくそうだ。例の彼女はニワトリしか飼った事がないもので、意思疎通がより実感出来るペットの存在が嬉しいらしい。奴と一緒に仕事をした俺からすれば、あいつはあまりいい気がしてないだろうと思うんだが、子守りのつもりなのか…。(世界の影の歴史を象徴する子供たちの名を授けられた三羽のニワトリを、小さな天才は愛情たっぷりに扱っていたが、人間と同等の知能を持つAI兵器となれば訳が違う。合理的・論理的な判断を重要視する彼からすればきっと気持ちのいい物ではないだろう、と丸めた片手に顎を乗せながら呟く思い悩んだ面持ちは、芸を仕込むよりかはそれを取り止めさせたい気持ちへの傾きの色が滲んでいて。)
ああ、これか。仕事が早くて助かる。感謝するよ。実用化出来た時には改めて報告させてもらおう。(嬉しそうに目を瞠り慎重にディスクを受け取れば、傍らに置いていた鞄にそれを仕舞いつつ笑いかけて。)
>ギラヒム
なるほど、なら残機のつもりで買ってみるのも悪くない。インテリアにもなりそうだしな。一つ頼む。(ゲーム同好会顧問らしい例えを用いては、小脇に抱えていた鞄から財布を引き抜きカウンターに500円玉を一つ乗せ。)
>カークランド
邪魔して悪い、部活について相談事があってな。中に入っても?(相手の言う通り持ち込む書類は何もなく、手ぶらの両手をひらひら振りながら部屋の奥に視線投げて。)
[那珂]
>ひみちゃん
ぐぬぬ、悪徳弁護士作戦は失敗か…!じゃあ慰謝料ね。那珂ちゃん達川内型姉妹の歌う“華の二水戦”が入ったCD“艦娘想歌【弐】”と…ええと、だいぶ前に一袋買ってあんまり美味しくなかったからかなり残ってるダイエットキャンディー、どっちか選んで。(横暴っぷりは自覚していたのか芝居がかった仕草で奥歯をぎりりと噛めば、一転何事もなかったように相手の傍へと近付きまずは鞄からCDを一枚取り出して。現在売り出し中のニューシングルを宣伝したいらしく次に引っ張り出した飴を必要以上に扱き下ろせば、答えは決まってるよね?と言いたげな顔で相手を見遣り。)
>ゼロ先輩
…大きな作戦を終えて、那珂ちゃんちょっとナーバスになってたみたいです。先輩のおかげでモチベーション上がりました!よーし、そうと決まれば勉強は一旦置いといて、偵察機のお手入れでもしようかなっ。(返事の他に自身を勇気づけるように繰り返し頷くと、ぎゅっと両拳を握りしめて気合を入れ直し。机の上に広げていた教科書やプリントを端へ追いやり雪崩の如く鞄に落としてはやおら懐から小さな水上偵察機を取り出し、ハンカチでその右翼を拭き始め。)
もう時間止めたら最強じゃないですかぁ!…あ、もしかしてさっきのボール飛ばした時、那珂ちゃんも一緒に固まってたんですか?(漫画やゲームの世界でよく見られる時間停止能力の凄さに打ち震え、思わず強く目を瞑りながら慌ただしく体を動かしていたが、ふと考え直せば相手が口にした“自分以外”の範疇には己も収まっているだろう事に気が付き、怖々と問い掛けて。)
>ギラヒム先輩
えっ、先輩もう行っちゃ…いや、変な声が!今何か音楽と知らない人の声が!(耳慣れない高らかなファンファーレと、ハートの器なるものの完成を勧める声にびくり肩を震わせる。しかしもうここを立ち去る気であるらしい相手の様子を見受けると意識がそちらへ移って。知らない間にカケラ自体は消えてしまったが、全身に力の漲るような感覚を覚えつつ相手の傍に近付いた瞬間、初めに気になっていた事を思い出し衝撃っぷりを訴えて。)
>千秋ちゃん
はいはい任された!どんな譜面だろうと那珂ちゃんの敵じゃなーい、どんと来いっ。(気合十分に両肩を回し、空けてもらったスパースに収まると備え付けのバチを手に取って、ポーズと共に画面を睨み。)
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