学園長 2014-05-17 17:20:46 |
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>>雷電教諭
…親子三代ですか、随分と根は深いようですね。…エネルギー問題によってスペックの低いレプリロイドはエネルギーの無駄遣いのために処分すると政府が取り決めた結果、レプリロイドが迫害される現実を悲しみ、事を重く見た俺の組織の司令官兼科学者で今年で十六歳になる少女ですが、人間とレプリロイド双方が平和に暮らせる世界を実現する為に違法処分の対象になったレプリロイド達を保護、あくまでも生き残りを目的として現在の組織を結成…そんな中で俺とソイツは出会う事になりました。そして俺は攻めてくる政府軍のレプリロイドやメカニロイドの迎撃や基地や兵器工場の襲撃、ソイツは原因であるエネルギー問題の解消の為に半永久エネルギー機関の開発、そしてその後ある独裁者が政府のトップを騙した後に謀殺、その後政権が乗っ取られ、生き地獄と化した都市から脱走してきた人間達のキャラバンの保護などを行ってきました。…アイツは何度も科学が悪用される現実や長い戦争の影響でできた人間とレプリロイドの溝に悩み、苦しみながらも最終的には和解し、平和を勝ち取りました。その独裁者も俺がこの手で葬ったのであの過ちが繰り返される事はないでしょう。…時間はかかろうとも、周りの理解や本人が変わろうとさえすれば決して不可能ではない筈です。
(実際に経験してきた中で自身を封印から解き放ち、ネオアルカディアの人間至上主義によるレプリロイド弾圧の暴走を平和的に止めようとし、最終的に成し遂げたシエルの事を語りながら、周りの理解と本人の変わろうとする意思があれば不可能ではないとレジスタンスとして戦い続けてきた経験からそう話し)
あの車の後ろですか、俺としては特に問題ありません。(相手の身振り手振りと自家用車を見据えながら裏側に低速度で回りこみ、静かに停車・エンジンを切ってアディオンから降り)
>>那珂
端的に纏めると警備員(物理)といったところだな。…緊張感の欠片もないな、良くそんな事で兵士が務まるものだ。ホログラムにうつつを抜かして警備を怠って敵の侵入を許すなど明らかにその組織の人選ミスだとしか思えん。(どうやら相手は警備会社などの交通関連の警備員の事を言っているようで、まとめ方としては雑だが警備員(物理)と良く分からない略称を使い そして本当にそんな兵士がいるのかと相手の演技を一部始終見ながらどう考えても組織の人選ミスだろうと辛辣な意見を飛ばし)
…分かった。お前の体格や腕力を考慮すると…恐らくこれくらいの方がお前の体格的には合っている筈だ。(落ち込み、不安そうにしている相手を見ながら首を縦に振って了承し、相手の体格、腕力などを考慮してから身の丈に合いそうな木刀を用具入れから拝借して相手に歩み寄り)
>>カークランド
それが道理だな。あまりにも押し付けがましい友情はただのありがた迷惑でしかない。確固とした信頼関係を持った上で持ちつ持たれつ程度が丁度良い。…あぁ、此方こそな。(行き過ぎる友情は重いという意見に覚えはないが同意しつつ、押し付けがましい友情よりも信頼関係があってこそ本当の友情たりえると述べ そして相手もそれ以外思いつかなかったのだろう、良くありがちな握手を求めて差し伸べてきた手をコクッと首を縦に振りながら握手を返し)
【お帰りなさい、トピ主様にも事情があると思うので気にしないで下さい。】
>>美樹
比率的にはどちらが多いというわけでもなく半々といったところだろうな。正確には体育館を不法占拠する武道部を試合で打ち負かして他の部活の邪魔にならないように抑止力となる事だが。…本の内容か?永遠平和のためにというイマヌエル・カントによって著された政治哲学本だ。文面で言えば「たとえ無限に先に進んでいく接近の中のみであるとしても、公法の状態を実現することが義務であり、同時にその根拠である希望が現存するならば、従来呼ばれていた平和締結(これは厳密には休戦の意味)の後に来る永遠平和は、空虚な理念ではなく、漸進的に解決されて目標に絶えず接近していく課題である。」という一節があるが、この著書から平和に関する概念として学ぶ事は多くある。尤も、全てを鵜呑みにするわけではなく実際に平和に活かせるものを参考にするくらいが一番だが。現実はシュミレーション通りにはいかないからな。(優秀というくだりで明らかにテンションが下がった相手を気遣ったのか、話題を変え、実際にどんな依頼だったかを簡単に述べ そしてどんな本なのかという疑問が来た際に先程借りた永遠平和のためにの哲学本を最後のページの一節を出しながら取り出し)
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