学園長 2014-05-17 17:20:46 |
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零崎君>
そうだね、第一彼は犬が嫌いなんだ。だからこの件での和解は望めないなぁ…。もっと別の時に仲良くなれるよう頑張ってみるよ。え、い、家出?それはその…大変そうだね。じゃあ今は一人暮らしかい?僕で良ければ力になるから何かあったら言ってね?(空を見上げれば諦めたように呟き、肩を落として。すぐに視線を戻すと握り拳を見せ笑みを浮かべ。きょとんとしていたが事の大きさに気付けば慌てて反芻し。事情を聴こうか迷ったが答えにくいだろうと頭を振り、相手を見上げると尋ねて。「そこなんだよね。生徒に聞くのも悪いけれど零崎君、何か良い案はないかな?」と同じように頷き眉を下げれば、期待を込めた視線を向け)
雷電先生>
師がいます。けど波紋自体は修行を積めば誰にでもできますよ。まぁ、才能があるかないかは分かれますけどね。(荷を降ろしながら説明し、体を起こせば相手に言葉に「いえ、少しでもお力添えできたなら良かったです」と微笑みながら軍手を外して。次ぐ言葉に目を丸めると花の方へ視線下ろし、水分がないのか力なく花冠を垂らす一輪の花に近付いてしゃがみ込むと、そっと茎に触れて呼吸法を使えば花が輝きながら元気になっていき。手を離して立ち上げると「波紋は生命力を与えることができるんです」と誇らしげに述べ)
那珂さん>
へぇ、友達か。それはいいね、仲良くしていた方が仕事の時も連携がうまくいきそうだ。僕にも上司…というより師匠かな。一人いるんだけど、その人はまるで父親みたいなんだ。僕を褒める時、頭を撫でてくるんだよ。(相手の様子に笑みを浮かべ、頷いて。視線を上げれば懐かしむように告げ、姿勢戻すと自身の頭に手を置きながら少し照れながらも嬉しそうに微笑み。「あはは、まぁ店員さんもお仕事だからね。でも別の本屋さんにわざわざ寄るのも面倒そうだ」と相手の言う情景を思い浮かべながら苦笑し、一冊ずつ別の店に行くのは大変だろうと肩を竦め)
朝田さん>
あれ、そうだったけ?あはは、暑さに頭までやられてしまったかな?部屋に居たら涼しくって勉強する気にもならないと思って学園に来てみたけど、暑さに負けてしまっていてはどうしようもないね。有難う、頑張るよ。(自身の頭を叩いて苦笑すると手をかざしながら空を見上げ、眩しそうに目を細めては肩を落として溜め息をつき。ハンカチで汗ばむ頬を拭くと相手の言葉にふと微笑みながら頷き。「そうなんだ。ならもう課題とかは終わってるんだね。計画的にできて凄いな」と自身の学生時代には嫌な事は後へ追いやっていたので感心の目を向け)
ゼロ君>
え…。えぇッ!そうだったのかい!全然気が付かなかったよ…。成程、だからあんなに戦いに慣れていたんだね。そりゃあ不良と言えど一般人の彼らに本気は出せないよね。…はぁ、しかし驚いたよ。心臓が止まるかと思った。えっと、この事は黙っていた方がいいんだね?(数秒固まっていたが漸く意味を理解すると体を仰け反らせて驚いて声をあげ。何度か大きく呼吸して落ち着きを取り戻すと、それなら納得がいくと頷いて。相手を眺めるが人間にしか見えず、胸に手を置いて肩を下ろしながら感嘆の息を漏らし)
霧切さん>
そうかな、有難う。ならこれからも学生らしく勉学に勤しもうかな。探偵…。凄いね、霧切さんは探偵になるのか。確かに洞察力もあるし、いつも冷静にみんなの事を考えてくれているもんね。とても君らしいと思うな。これから頑張ってね。(微笑みを向ければ本を捲り、呟いて。相手の話を聞き終われば予想もできない答えに小さく息を吐き。本を閉じれば納得して何度か頷き、応援の言葉を述べて笑顔を向け。もう一度探偵と反芻すると「そういえば僕も昔、探偵の真似事をした事があったな。懐かしい…」とどこか遠くを見ながら笑みを浮かべ)
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