学園長 2014-05-17 17:20:46 |
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[アーサー・カークランド]
>雷電先生
狼で駄目ならなんで試そうと思ったんだよ!?
そんなので釣られるって小学生でも居ませんって!(バンバンと机を叩きながらツッコミを入れるが、あまりにツッコミ所の多すぎる発言に一瞬口調が荒くなるも直ぐにいつも通りの丁寧語になり。「先生は確か…サイボーグでしたっけ。うろ覚えで申し訳無いんですけど。」何か思うところのあるらしい様子に、普段気にする必要が無いので忘れかけていた相手のパーソナルデータを再び思い出し、自分には理解出来ないであろう彼らの苦しみに、居心地悪そうに頭を掻いて。
>那珂
大分昔にな、雨の日に決別の言葉を言われちまったよ。
『もう君とは家族じゃない。俺はもう君の弟なんかじゃない。』ってそりゃもうざっくりとな(未だに近付くと気分の悪くなるあの日を思い出しながら、忘れられない言葉を一言一句違わずに述べて。きっと自分はあの日失った物を二度と忘れずに生きていくのだろう。
>空条
良いんだよ、先に自販機を直せなかった生徒会の責任でもあるし。
確かあっちの自販機はまだ使えた筈だぞー(相手の感謝の言葉を聞くと満足げに微笑み、ポケットから学生が持つにしてはいささか高価な財布を取り出すと小銭を確認して。副会長は学園内の自販機の位置も知っているらしく、相手の返事も聞かずにすたすたと歩き出して。
>零崎
典型的な知人インタビューだな…。まぁ使う機会はないと思うぞ(相手の冗談めかした返事に、呆れてツッコミを入れる気も起きなかった為、疲れた声色でそう返事をして。また叩かれた手を払うと「…何でもないさ。子供な零崎にはまだ分からねぇよ。」此方も冗談めかして語り。
[霧切 響子]
>那珂さん
…安心しなさい、冗談よ。
此処に居るのは書物だけよ。永い時を人の手に触れられずに生きるであろう、書物だけ(相手の想像以上の反応に思わずクスリと笑みを漏らすと、彼女の背中に手袋をはめた手で優しく触れて、安心させる様に注意しながら言葉を紡ぎ。
>ジョースター先生
人生は常に勉強が必要です。学生染みているのは、逆に誇るべき事だと私は思います(恥ずかしげな相手とは違い、いたって真面目で真っ直ぐな瞳で相手を見つめ自分の考えを惜しみなく語り。「…はい、構いません。嘘っぽいですが探偵です。その方面ではかなり名が売れている名家だそうですよ。」正義感の強い教師にこんな薄暗い家業を明かす事は一瞬躊躇われたが、きっと相手なら認めてくれると思い、上記を述べて。
>零崎クン
ま、逃げるが勝ちでしょ。
今日の所は逃げて、後日落ち着いたら再チャレンジって感じかしら。…次は屈強そうな奴でも連れて行こうかしらね(事をあまり重く見ていないのか、慣れきった事なのかはわからないが、直ぐ様次の案を練り。ただ女子高生だからと舐められた事は根に持っている為、あまり明るくはない所から人手を借りようと考えていて。
[七海 千秋]
>那珂さん
大体そんな感じだよ。ただ私の場合は人工知能が先で、それを外に出すためにボディを付けた…って方が正しいのかも。
…ごめん。AIが人に紛れ込んでるなんて…気持ち悪いし、怖いよね(自分の事を全て打ち明けた後、相手の頬へ自分の手を伸ばし触れてみようとするがすぐに思い当たった相手の持ったであろう感情に、確認もせず打ち明けてしまった事を後悔して。「えっとピース、とかはどうかな…?前、気をつけてね。」相手のくるくると目まぐるしく変わる表情に、あまり表情の変化が多いとは言えない自分も吊られて少し笑顔になり。
>東方くん
このまま帰るのが嫌なら、少し休憩でもする?
購買と食堂は夏休み中も開いてた…と思うよ(クラスメイトでは在るものの、その風貌から普段あまり関わりの無かった相手の事を少しでも知る機会だと、人差し指をピンと立てるとそう提案して。「ついでに蛇口も捜せば髪も直せる筈だよ。」相手が先程まで気にかけていた髪型についても覚えていたのか、自慢気な表情でそう述べ。
>零崎くん
…私は機械だから綺麗とか、美味しいとか人が言う感覚はよく分からないんだけどね。
それでももし、綺麗を定義するなら零崎くんとか、この学園で私に良くしてくれた人達の事だって胸を張って言いたいんだ(額に触れた温かさが、自分の秘密についてけじめを付けさせる切っ掛けになったのか、ぽつりぽつりとお世辞にも上手くない言葉を連ねて。「これが私の秘密。私は人工知能プログラムを搭載したアンドロイドなんだよ。」最後に自分の胸をぽんと叩くと、そう事実をまとめて。
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