学園長 2014-05-17 17:20:46 |
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[雷電]
>御坂
その事なら俺は使う能力がないからな、万が一の時も打ち消されたショックは受けないはずだ。だがそいつだって右手の力だけで戦える訳じゃないんだろう?俺のような正真正銘の無能力者に攻撃されたら、かわすなり反撃するなりしなければ負けてしまう。(勝ち負けにはあえて言及せずに、自分の能力に対してはプライドが高いらしい相手の二の舞はしないとだけ冗談めかした笑みで伝え。しかし彼が"能力者の力を打ち消す能力"だけで戦っているとは思えず、相手の反応を伺いながら質問を繰り返し。)
最近では、見回りなら歩哨を出さずに無人機だけに任せるってところも多いしな。俺も任務の度に顔を合わせている、お断りしたい出会いだが。そのうちの一人…いや一匹、話の通じそうなやつがいたから、攻撃を無効化して持ち帰った事があった。(どうやら相手の活動区域にも無人機が闊歩している事に眉根を寄せ、苦々しい表情で愚痴を零すが、人間やサイボーグよりはまだマシかもしれない。そんな無人機の中でも存在した例外、"LQ-84i"について話して。)
>金剛
悪いな。だがそこまで反論出来る程、信頼出来る上司がいるのは羨ましい事だ。(含み笑いでカップを口元まで運ぶが既にその中身は空で、ミルクティーを飲みきってしまった事に気付く。そのままおかわりを頼もうかとも考えたものの、一応メニューを手に取りそこに視線を落として。)
苦労をかける。そう血生臭くない話で頼んだぞ。(その間に次に頼む品を決めておこうかと組んだ足にメニューを載せ、そのページを捲ってゆき。)
>朝田
そうだな。例え後ろ指差されようが笑われようが、俺には居場所がある。…今じゃ君に気付かれないくらい自然な見た目にもなれた。技術の進歩は目覚ましい。(柔らかい微笑みを湛え僅かに首を縦に振ると、何となく茶化したくなって軽い調子で付け足しながら到着したショッピングモールのドアを潜る。冷房の効いた空間に足を踏み入れ「生き返った…。」と呟き。)
>ゼロ
…君の任務の話はいつ聞いてもパンチが効いている。俺は、そうだな…。仕事で行った輸送会社の扉が結構重くて、力を籠めて開けたんだが…実はそのドアは電子ロックが閉じた状態で、俺が無理やり開けたから壊れてしまったらしい。後から請求が来て上司にも勿論怒られたけど、妻が一番怖かった。(想像力を超えた相手の逸話に嘆息した後、己も何か挙げられるものはと辺りに視線を彷徨わせる。そして話し出したのは相手と比べてあまりにも間抜けな"無茶"話だったが、力は自分が強くとも尻に敷かれている妻の、一周回って辿り着いた笑顔は本当に怖かったようで、明らかに声のトーンが数段下がり。)
それは俺には向いてないな。電子レンジの操作も未だに不慣れなんだ、確実に宝の持ち腐れになる。(仕事に関係ないものにはとことん疎い自分に失笑しつつ、「失礼するぞ。」と一声掛けて相手の言う通り後部座席に腰を下ろして。)
[那珂]
>美琴ちゃん
言う必要があるなら、アレだよね。ビブラートに…ん、違うなー何だっけ。苦いお薬とか包むペラペラした甘いシート。("オブラート"が出て来ず妙な慣用句ばかりが頭の中で踊り、眉間に皺を作りながら「何だっけ何だっけ」と繰り返して身を捩り。)
電気にまつわるものなら何でも備えてそうだよね。那珂ちゃんはそうだなー…メロメロボディっ。(今度は自分の番と暫く虚空を見つめ考えていると、不意にポーズを決めながら自身の特性を宣言して。)
>金剛さん
(/またも本体がすみません。失敗のくだりは"金剛が魚雷を撃った"との解釈で合っているでしょうか。だとすれば味方戦艦は魚雷が積めず雷装も0で、雷撃フェイズには参加できません。深海棲艦側では魚雷を放って来る戦艦もいますが今は関係ない可能性が高いので、きっと勘違いされたのだとは思っています。何度もお手数かけて申し訳ありません、該当の部分だけ書き直して頂く事は出来ますか?)
>詩乃ちゃん
あ、そのコ知ってる!猫の姿をした妖精さんだよね。――え、いいの!?ゲーム機だから相当高いだろうし…。(本で見かけた種族の名前に嬉しげに笑い、気が早い事に自分はどんなものにしようか早速悩み始める。しかし差し出された二つのナーヴギアに目を丸くし、スマホをバッグに戻し恐る恐るゴーグル型の方に僅かに触れながらも、それと相手へ視線を行ったり来たりさせて。)
>ゼロ先輩
い、いちりゅう…!はい、じゃあお願いします…英語は一旦置いといて、現文にしようかな。まずここなんですけど、"しこうさくご"って…どう書くんでしたっけ?一番最初の"試"しか自信なくて。(補習中開いていた英語の教科書を脇に避けて、床に置いた鞄からプリントをまとめたファイルを取り出して一枚抜き取る。早速序盤から引っ掛かっている漢字の問題を指差すと、やたらと丸っこい文字で"試工作ご"と書かれた解答欄が並ぶ。)
はーい、師匠!…あ、違った。先輩!(広げていた教科書やプリント、ペンケースを開いた鞄に雪崩のように落として肩に掛ければ、椅子も直さないまま相手を追って教室を走り出て。)
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