学園長 2014-05-17 17:20:46 |
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>東方
はいはい、ありがとうな。だが、いざとなったら東方に頼らずともどうにか出来るように、"教育の手引き"…とか、俺も読んでみようかな。――いや、悪い悪い。反応が真面目だから面白くて。夏は恋の季節、とか言うだろ?(頼もしげではあるものの気持ちだけで済ませたい相手の申し出を曖昧な笑みと共に流したのち、ぼんやりと空を見上げながら先日同輩の読んでいた教育指南書について口にし頬を緩めて。一睨みされれば平然と笑って手を振り、己には似つかわしくない詩的な表現を用いて同意を求める。)
>御坂
ある程度能力には種類というか…制限があるのか。実際に拳を交えても分からないなら、相当謎の深いヤツだな。手合せしてみたいとまではいかないが、戦っている姿は見てみたいもんだ。("学園都市にそのような能力者はいない"との答えへ興味深そうに相槌を打つが、相手が分からない事が遠く離れた場所の自分に解明出来る訳がないと結論付けて諦める。打ち消される力を持たない己が戦う事は遠慮しておくものの、能力者同士の戦闘には関心があるようで口の端を持ち上げて上記告げ。)
ハッキングも出来るのか?随分と応用が効くんだな。一応俺も不可能じゃないが、それなりのAIを搭載した無人機くらいしか操れない。…そもそも、機械の扱いは不得手だし。(自宅の場所をうっかり漏らせば監視されかねないと眉を顰め。しかし自身もロボットをハッキングした経験があると手のひらを握り開きしつつ語るが、他社のサポートがなければ簡単にはいかないだろう。あまり大っぴらには言いたくないのか小声でその旨を付け加えて。)
>金剛
あー…すまない。生まれつき少し卑屈でな、あまり耳触りの良い事は言えないんだ。気にしないで、ええと…お互い仕事頑張ろう、くらいに受け取っておいてくれ。(組織が、任務がどうだなどという話題になるとどうにも斜に構えてしまって困る。はっとした様子で外の景色から視線を戻せば自身の発言に失笑し、気を損ねてしまったらしい相手に謝罪とフォローの言葉を向け、機嫌を伺うように笑顔を作り。)
そう悩まなくてもいい。例えば…最近上げた大戦果とか、倒すのに苦労した敵艦隊とか。ミルクティーと茶菓子と一緒に消化出来るような、軽い話で構わないんだ。どうかな。(ティーカップ片手に足を組み、然程気負わせないために柔らかく笑みつつ具体的な質問を上げては相手の様子を探って。)
>朝田
正直に言うと、毎日疲れたな。買い物をするだけでも遠巻きに眺められるのはいい気がしない。教職なんて思い立ったらすぐつけるものじゃないし、勉強の間に他の仕事も探してみたんだが…この身体を理由にどこも断られた。(今となっては過去の話だと開き直ってみせるものの、どうにも複雑そうな面持ちで力無く告げて。)
>空条
あぁ、それでか。てっきり俺は物に当たらざるを得ないような複雑な悩みでも隠してるのかと。生憎俺も機械に対しては君と同レベルでな、――…ほいっと。(遅れて自分の勘違いに気付きへらへらと笑った後自販機と向き合ってみるが、相手が既に実行している叩く・蹴る以外の対処は思い付かない。一応やってみるかと冗談のつもりで間の抜けた掛け声と共にチョップを喰らわすと、日の光を反射していた側面に大きな凹みが出来て。それに面食らっているうちにちゃりんと軽い音がして、衝撃のせいなのか販売機が小銭を吐き出す。しかしそれよりも学校の備品を教師である己が壊してしまった事がショックのようで、呆然としながら紛れもなく自分の作った凹みに手を這わせて「始末書…。」と呟き。)
>ジョースター先生
そりゃ魔法みたいな話だな。それは誰かに習ったのか?それとも、君が独自に?("若さを保つ"の部分は妻が聞いたら喜ぶだろうと内心笑いつつ、その習得方法に関して心惹かれて尋ねる。辿り着いた目的地にて適当な場所に荷物を降ろせば、「ああ、お疲れさま。手を煩わせてすまなかったな。」と労いの言葉をかける。そして辺りに区画整理されて咲く花を暫く見つめていたかと思うと、「植物にも波紋は効くだろうか?」と相手に視線を戻し問い掛けて。)
>零崎
…っふ、――うん。全く以て同意見だ、零崎。そんな身長の話題には全然関係ないが、おまけに牛乳プリンもくれてやろう。(長い沈黙の後捻り出された答えに吹き出しかけ、今にも笑いへ崩れそうな表情を誤魔化すように深く頷く。そんな顔を相手から背けてはまたもや背後の冷蔵庫から今度はプリンを取り出し、芝居がかった口振りで相手の前へどんと置いて。)
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