学園長 2014-05-17 17:20:46 |
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>明日奈ちゃん
あっ、明日奈ちゃーん!…はぁ、一緒に帰ろっ。(今日も今日とて補習を済ませだらだらとグラウンドを縦断しながら正門を目指していれば、遠くに相手の背中を見つけ打って変わって全力ダッシュと共に名前を叫ぶ。そうして追い付くと肩で息をしつつ下校の誘いをして。)
>千秋ちゃん
わ、お兄さんへのプレゼントだったの?何だぁ、それならもっと早く言ってくれれば良かったのにー。だけどこっちなら一つで四人まで遊べたから、お兄さんと千秋ちゃんも一緒の村に住めるよね!(てっきり自分用として一人で楽しむと思っていた為目を丸くし、次いで兄思いの妹っぷりに破顔して相手の腕をつんつんとつついて。勘違いはあったものの何となく良かったのではと思える結果に自慢げに同意を求める。「全部お友達と公式サイトからの請け売りなんだけどねー。よーし、那珂ちゃんもこのソフト買っちゃお!」 素直に褒められると後ろめたさが出て来たのか困り笑いして、手の中のゲームに向き直ると相手に続いて自分もレジに並ぶ事を決め。)
>響子ちゃん
うわー!那珂ちゃんと秘密の部屋が始まりそう!…はっ、待って待ってぇ!(額に稲妻の傷こそないもののやはり自分を主人公に仕立て上げ、そのミステリーっぷりに感動して身悶えする。そうこうしているうちにさっさと相手は階段を降りている事にやっと気が付けば、情けなくその後ろ姿を追いかけて。)
>総司先輩
あうう…那珂ちゃんお腹空きましたぁ。先輩お菓子とか持ってませんー?もう指一本すら動かせないよー。(人数が少ないせいか学年が違うものの同じ教室で机に向かっているが、同じくさっぱり進めておらず項垂れている。それは空腹のせいであると思い込めば図々しくも相手に食べ物を強請り、机に顎をつけ唇を尖らせて。)
>梨花ちゃん
…長いよー!いつまで悩んでるのっ。選べないなら那珂ちゃんと一緒のファンタにしなっ、ファンタ!(実はこっそりと後ろに並んでいたものの、此方も喉が渇いているので大した事もない待ち時間に耐えられず叫びをあげ、陳列棚に並んだうちの一つを力いっぱい指し示して。)
>修哉くん
あ、ならぜひ那珂ちゃんを誘って!浴衣来ていくから!(相手の後ろについていく形で帰路につく途中、突然に独り言に割り込んで両拳を固め若干前のめりになりつつ熱く自分を売り込んで。)
>美琴ちゃん
じゃあお土産に覚えて帰って、そっちのお友達にも広めておいてよ。ねっ?(最上級の営業スマイルを浮かべ勝手に宣伝を任せると、首を傾げて念押しをして。「レールガンって…あれでしょ?電磁ナントカでこう、物をすごい早く打ち出すやつ。あれ?そうだよね?」 あまりにあやふや過ぎるが一応存在は知っている装置について告げれば、本人も知識については自信がないようで頭上に疑問符連発し。)
>金剛さん
そうですよー!そもそも戦艦っていうだけで小型艦の憧れですし、その人たちがお茶会なんてしてたらもう夢みたいです!…あ、ありがとうございまーす。わぁ、美味しそーう。(激戦地へ引っ張りだこだった金剛型戦艦への思いを吐露しているうちに、先程頼んだ品が届いて店員へと頭を下げる。ホイップクリームがこれでもかと盛られたフラペチーノと至福の表情で向き合えば、スプーンを手に取りクリームを掬って食べてみて、「…おいしーい!」と思わず顔を振ってしまい。)
>詩乃ちゃん
うぉー、ひのひゃんら。…ぷは。あっついねぇ、かき氷食べる?(景色を一望出来る丘の上、木陰でかき氷を食べていると相手を見かけ、まだその最中にも関わらず呼びかける。案の定不明瞭な発音になってしまい、一先ず嚥下してから再度手を振って。)
>八左ヱ門くん
わ、わーっ…!それ…それ虫?今捕ったの?(一体何をやっているのかと一部始終を見守っていると、華麗に着地を決めた相手に近寄り、そっと虫篭を覗いてみて。当たり前に詰まった虫たちに意図せず小声になりながら恐る恐る問い。)
>仗助くん
分かる、分かるよー。もう冷房効かせてないと髪も手もベタベタしちゃうんだよねぇ。那珂ちゃんも今日はお団子調子悪いし。(同じく登校中さも自然に相手の独り言に乗じて深い頷きを繰り返し、ヘアセットの大変さを心の底から語って。)
>ジョナサン先生
せんせー、何読んでるの?雑誌?…あ、違った。なんか難しそうなの読んでる…。(馴れ馴れしい呼びかけと共に近寄り何故そうなったのか理解し難い予測を口にするが、積まれた本のタイトルを注視するとやはり大外れで。許可も取らずにその一冊に手を伸ばし、ぱらぱらとページを捲り。)
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