主 2014-05-12 22:40:53 |
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案外淋しがり屋だったり?
(きっと相手の言葉に込められた意味は己だからではなく人がいる事が重要なのか、何て想像つければにやにやとからかう様な笑み浮かべて。相手の本当に悩んでいるような声音に軽く笑い声上げた後、「不満...は無いかな。気に入っているし。ただちょっと名前で呼ばれてみたいんだよね。」何て自分の願望を其の儘伝えてみては小さく笑い声上げた後、安心させる様にカウンター越えて相手の頭を軽く撫でてみて。「そうなるな。本当に好きになったら是非教えてね、責任取るから。...其れは堪んない殺し文句っすね。」相手の問い掛けに態とらしい神妙な顔付きで一つ頷くも声音だけはからかう色を滲ませていて。珈琲を淹れる此方側としてはとんでもない褒め言葉が口から零されれば大きく目を見開き。然しそんな所を長く晒す訳もなく相手の口調を真似しながら照れを含ませた柔らかい声を漏らして。「つれない態度の癖にたまに素直だったりする所とか、ちょっと垂れ目なとこも個人的に好みで可愛いと思うよ。...まだ聞きたい?」此方を伺う様にあげられた視線を態と絡めとめ目尻下げ笑みを目元だけで浮かべればゆるりと首傾げ。「そうだな、君の黒髪は格好良いと思うし素直に似合ってると思うよ。」願望が混じる台詞に小さく笑い声上げながら安心させる様に視界に捉えた最初から羨ましく憧れていた綺麗な髪に視線投げ)
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