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No.1
by カノン 2014-05-10 10:09:56
追っても追いつけなくて
叫んでも届かなくて
掴んでもすり抜けて
君はまるで幻の様に朧気で…
何時も見ていたよ
話し掛けるのは何時も私から…
君が私なんか見ていないのも分かってる
でも、君を見ていたくて
どんなに近くても
それは距離だけで
気持ちは何万キロも離れてるんじゃないかって感じる位…遠くて
君に触れそうでも
それは許されない
私が君に触れる時は来るのかな?
来ない…かな?
ずっとずっと
君にだけ紡ぐ愛の詩…
(/フィクションです。切ない女の子の片想いを書いてみました。)