ただ、御前と居たいだけ。 / bl

分からずやー
(そう言うと思ったけど。やっぱり友達に一人位気を使わず自然体で入れる特別と呼べる人物が居てもいいんじゃないかって。己もはっきりとは分からないが相手の事を特別と似た感情なんじゃないかと思っていて、ただ同じ様に思って欲しいなんて自分の我儘なんだけど。きっと信頼される様な努力も足りないだけ、力不足と再度頑張ろうと胸中で言い聞かせるも実際には何をしたら良いかなんて分からなくてモヤモヤしたまま。「別に…拗ねてねぇし…」拗ねているが、自分の口から言いたくなく反抗期の子供の様に口尖らせむすっとしつつ言いやり。だって先程の会話からなら大体察しがついてもいい筈なのに、何も分かっておらず流石に鈍好きじゃないかって思ってしまって。少しは自分で考えてみろ、なんて。「そう言えば好き嫌いとかアレルギー何かお前ある？」あまり納得していない表情だがばれなければ問題ないと流し、お弁当を作る上で必要な質問をし。「日向は可愛いよ。えーそう?俺には嬉しそうに見えるんだけどな」視線泳がせ、己の手を止めた相手にクスっと笑いつつ少し悪戯地味た発言を。「日向に言われたくねぇーんだけど!…へぇ、そっか。俺もおばさんに全然あってねぇな。ねぇ、俺も一緒に行っていい？」馬鹿と言い返されると目細め睨みつけるが、その後メールの内容聞けば教えてくれた事に嬉しそうに瞳輝せ。己にとっては普通の仲睦まじい家族にしか見えないから、まさか暴力を振るわれてるなんて想像すらつかず無神経にもワクワクした様子で)

(/またまた置レスすみません！上げ感謝です)