ぬッし- 2014-05-05 17:54:14 |
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__...。
( 彼からの言葉に黙り込めば軽く髪を掻いてふ、と微かに息を吐き出して。己の事は気にしなくても良いが、きっと彼の事だと気になるのだろうな。そんな事を考えながら彼を見詰めれば「__...もう良い。」何て諦めた様に前記を小さくぽつり、と呟いて彼に背を向けてみて。彼相手だとやっぱり狂うな。人間扱いして欲しくないのだろうか。でも彼は空気や虫では無いのだ。空気や虫なのは俺の方だろう。「__..疑ってるだろう。」メールを見てはポケットに仕舞い彼の方を見れば何やら疑いの眼差しを向けていて。嘘だと張れたらきっと怒られるんだろうな。何て再度そんな事を考えながら前記を述べて。「__...そうかよ。」好きだよ、何て言われてもあまり解らない。頭を撫でる彼を見詰めれば少し困った様に目を泳がして前記を述べて。_好きって何なのだろうか。普通の家庭に生まれていたら好きだと親から言われたのだろうか。そんな事を考えながら大人しく撫で受けては。「__...あ?別に何もねェ。..昔の友達。」昔の友達何て居ないのだが何と無く嘘。彼をチラと見れば前記を述べて。彼に知られたらなんとかするとか言い出しそうだ。_思いっきって彼奴等の場所に戻ってみようかな。嗚呼、でも其は、見付かったらで良いや。だから、其までは気は抜けねェ。また寝れねェかもな。何て考えながら彼を見詰め。 )
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