ただ、御前と居たいだけ。 / bl

__..あ?誰の事言ってんだてめｪは｡
（　頑張り屋の幼馴染み､とは絶対彼の事だろうな｡俺は頑張り屋何かじゃ無いからな｡己は基本､学校に来たら寝てるかぼ-としているかだし､学校から帰っても朝方迄ﾊﾞｲﾄで頑張っている事何て何も無い｡だからまだまだ頑張らないときっと認めて貰えないから､だから､頑張らないといけない｡眉間に眉を寄せれば彼を見詰めて上記を述べて､小さく息を吐き出してみたり｡さてと､今日は学校から帰ったら直ぐにﾊﾞｲﾄ行って朝方迄ぶっ通しで頑張ってみようか｡｢__..ﾁｯ､何だよ｡｣全部食べたら彼の分が無くなるじゃないか｡己は別に食べなくても大丈夫だから｡取り敢えず不機嫌そうに前記を述べて｡要らねｪ｡食べたら彼の分が無くなるから｡彼の机の上に置いたまま屋上に向かってｺﾞﾛﾝと横になれば小さく欠伸を溢して｡ﾎﾟｹｯﾄに入っている携帯を取り出せば幼馴染みの彼からのﾒｰﾙで｡俺の分の御弁当も作る?..有り得ねｪ｡軽く髪を掻いてﾒｰﾙの返信をしようと打ち｡"要らねｪ｡..御前の生活の金が無くなるだろうが｡_..俺の事は気にすんな､だから御弁当とか要らねｪ｡"と送ればﾎﾟｹｯﾄに携帯を仕舞い小さく息を吐き出して｡　 ）