ん?俺のこと知ってるんだ。ありがと (ニコッと柔らかく微笑みながらボールをもらっては相手の名前を聞こうとしたが,部員に呼ばれてしまい,仕方なく少しだけ会話しようかと「多分その状態じゃ忙しいそうだね,暇があったらいつでもいいからここに来ていいからね?じゃ」とてをヒラヒラさせながらコートの方へ向かい,相手が自分のことを知っていたことに嬉しく思いながら試合の方に集中し