シンモモ【NLモモ募集】

(/今、この展開に少しにやけてる自分がｗ←)

あー…何か買い物行くってさ、夕飯の買い出しとか言ってた。
(今朝母から告げられたことを平常心のつもりで伝えるがは未だにそろそろ感は消えず。「あ、あぁ…わかった。すげーわかった」数回首を縦振り理解してことを示せばわかっているがニヤけだ止まらず。

(/あ、私もです。あんなk((w

へー、私も手伝えば良かったなぁ(自分の母が買い出しに行ったことがわかればついていき手伝えば良かった、なんて思い。「に、にやにやしてるよ…？」なんて笑顔ひきつらせると「あ、着替えてくるね！」と居間を出て自分の部屋へと向い。

(/いやーこれからの展開が楽しみですね！ｗ)

ま、まぁ今度行けよ
(相手の味覚センスを思い出せば冷や汗をかきながら苦笑を交じりに言葉を紡いで。「し、してねぇけど？お、おういってらっしゃい」ニヤケたまま相手を見送れば再度足を組み直しソファに凭れかけて。

(/ですねー！イケニートさぁぁんっ！！w/はっ、夏と言う設定にしてあげてください！

そうするね(今更行っても遅いだろうと頷いて。「んーっ、良いの見つけたよ！」凸凹と両胸に書いてあるパーカー着るとだだだっと凄い勢いで階段降りてきて。「ほらほら、海ー！」とチラシに乗ってある海を指差すと行きたい、と訴えるような目で相手見て。

(/モモォォォ！モモォォォ！ｗ　了解です！夏の方が色々とイベントとかありますしね！)

良いの？…というかお前その服は何とかならないのか？
(戻ってきた相手を見れば相変わらずの服装に若干顔を苦笑に染めて。「海…暑いだけだって」外に出るという事で頬を引きつらせながら無駄だとは思うが抵抗を見せて。

(/そうですねー！イベントぉぉっ！

え？別に変じゃないし…どうにもなんないよ？(不思議そうにキョトと表情変えると。「暑いから海に入るんだよ！ほら、行こう？」と抵抗する相手に手差し出して。

(/まあ舞台も夏ですしねｗｗ)

あ、そうっすか…
(これ以上は触れても無駄と判断し苦笑と共に切り替え「…はぁ、仕方ねえな。今回だけだぞ？」差し出された手をゆっくりと握り返し重たい腰を上げれば微笑みを浮かべて。

(/永遠の夏(←

やったぁ！伸太郎大好きっ(微笑み浮かべる相手にぱあぁっと表情明るくすると嬉しそうに頷き。「じゃあ…行こっか！伸太郎は準備大丈夫？」と自分の荷物持ち問いかけて。

(/あっつそうですねｗ←)

お、おお俺も大好きだ！
(突然の「大好き」に感情が高ぶったのか噛みながら大声で己もそれを告げて。「ん…、大丈夫。問題ないよ」鞄に荷物を詰め込み必要最低限のお金を持てば最後の赤いジャージを羽織、「じゃあ行くか」と玄関の扉を開いて。

(/ですねw

えー、何てーっ？(ごそごそと持っていく物を漁っていたのか聞こえなくもう一度いってほしい、なんて。「ん！行こー！」と満面の笑みで言うも外に出た直後暑い、と顔歪めて

(/現実はここ二日寒いんですけどね←/そして海に付いたということで！都合いいことはご愛嬌で！←)

な、なななんでもねぇよ！早く行くぞ！
(まさか聞き返してくるとは、と想像の上をいかれたことで二度いう事に恥ずかしさが増して「…言えるかよ、バカ」と小声で呟き。

――――――――――――

…あっちぃぃぃぃ、溶ける。
(海に付いたのは良いモノの海風と共にじりじりと暑い熱が肌を刺し額からは汗がつーっと流れて「とりあえず着替えるか、桃先着替えてるな？」と幸い人が全く居らず近くの更衣室で着替えをすませて。

(/ですねー！私大阪ですけど少しぽかぽかしてますよー

日射しが痛い…(焼けるような暑さに溜め息つくと「あ、私も着替えてくる！」と更衣室行くと着替え始めて。「人居ない…良かったぁ…」なんて胸撫で下ろすと水着の上から愛用のパーカーきると海辺へ走りだして。

(/そうなんですか！俺の神奈川なんですけど雨のせいか寒いんですよ…ｗ)

おー…まだこっちの方が涼しいな
(海パンに履き替え上の赤いジャージとシャツを脱げば焼けつける日射しに上半身を晒して「桃は…お、いたいた」周囲を見渡せば当然人影は一人しかいなく軽く手を振りながら近づいていき。

(/いいなぁ、神奈川！私あれですからね、やう"ぁいくらい暑い時とかありますからね…w

あ、伸太郎ー！(手をふる相手に此方もぶんぶんと大きくふりかえすと海に入り。「冷たくて気持ちいいよー」と微笑みつつ相手にばしゃりと水かけて←

(/大阪いいじゃないですかー！行ってみたいですよ！そうなんですかｗｗやう"ぁいんですかｗ)

や、やめっ…！
(水に足を付ければじんわりと足の裏の暑さを溶かしていって、眼前に水か飛んで来れば避ける運動神経もなく掛かり「…ははっ、確かに冷てえ。…おかえしだ、ほらっ」不思議と笑みが零れてきてお返しに掌で水を掬いそのまま相手へとかけて。

(/あ、あの定番の海でｷｬｯｷｬｯｳﾌﾌになっちゃってます！w

きゃっ、今度は此処で…楽しい思い出、作ろうね(小さな頃の事がふ、と頭をよぎると拳に力こめ顔上げ笑顔作り。「はー、こんなに楽しいのは初めてだなぁ」と嬉しい溜め息溢して。

(/たまらない展開になりましたぜ！ｗいいぞ～ｗ←)

…おう、沢山作ろうな。
(「海」という場所だからか、相手の表情の変化を捉えれば口をぐっと紡ぎ半ば無理矢理後頭部へと手を回しそのまま一瞬、触れるだけの口付けをし。「…これで思い出一つ目だな」唇が離れれば相手に気を遣わせまいと口端が歪んだ下手くそな笑顔を浮かべ。

(/わあぁ、ちょうかっこいいですね！(どっかで聞いた台詞w

そう…だね(自分に気を使わせない為か、下手くそな笑み浮かべる相手でも嬉しいと目に涙溜めて。おさえきれなくなり涙一筋頬伝っていくも首傾けへら、と微笑み。海に使ったばかりだからわからないだろうか。「有難う…大好き」とこの言葉しか与えられない自分に情けなく思うも必死に笑顔作り。

(/貴方様のモモが可愛い過ぎてやばい←)

っ……。俺も、大好きだよ。
(相手が浮かべた儚げな笑みはとても綺麗で、本当の意味で目を「奪われた」ことで急に羞恥心が出てたのか顔に熱が溜まり鮮やかな赤を頬に染め。「さ、さて！海に来たし遊ぼうぜ！な！そーれっ！…あっ。」羞恥心を誤魔化すため切り替えを見せ両手で水を掬えば相手のパーカーに思いっきりぶっかけてしまい。

(/え、シンタロスもイケメン過ぎて辛いです←

…(赤く染まった相手の顔見ると小さな笑み浮かべ次は頬ではなく相手の唇に自分の唇重ね。ちいさなリップ音立てると恥ずかしそうに微笑み。「そうだね！そうしよう…！…ッあ」相手が水をつくったのを見るとにこにこしながらそれを目で追い、パーカーに水が音立てて濡れたのを見ると相手とあ、なんて言葉が重なり。