。。 2014-04-19 22:07:31 |
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「ふふっ、…そうなんですか」
(クスクスと今度は声を上げて笑うと、慌てて私に弁解を立てる相手を面白い玩具を与えてもらった子供の様に、物珍しく見る。それもそのはず、自分は家の中での人間しか知らず、外からの人間には滅多に会うこと等ない。毎日暇を持て余し外の世界に憧れを持つも、持病の発症を恐れ部屋の籠る。そんな私を見かねて両親は私に執事を与えたのだろうか、まるで一人ではないと言うように。
「ふふ、私こそ…私の執事様」
コクリ、と一つ頷きを見せれば満面の笑顔と云うのだろうか、久しぶりの感情に満たされる。
(恥ずかしいのは此方もですよ、もう可憐だなんて勿体無いお言葉です(((( ;゚д゚))))アワワワワ
でもそんな風に思って頂き私情としてはとても喜んでいます(´∀`*) こちらこそ、ですよ(*´∀`*)
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