。。 2014-04-19 22:07:31 |
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新鮮な反応に満足し、また、一撫でする。
彼女の表情が増える度、何故か心が躍る。
『執事たるもの、私情は忘れなくてはいけません。常に、主人を思い、想わず』
学校の教訓が胸に刺さった気がした。
彼女を見やれば″挑戦する″と凛々しい顔で宣言している。
何とも、強い子だ。
「はい、私精一杯お手伝い、いえ。お教え致します」
春風の舞う。出会いの午後だった。
(お優しいですね。お休みなさい。良い夢を)
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