。。 2014-04-19 22:07:31 |
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握られた手に動揺を隠せず、更に先程の可愛らしい仕草で動揺が倍に跳ね上がる。
その小さな体を抱きしめてみたい衝動に駆られながらも必死に言葉を探した。
「失敗したら、また挑戦するだけですよ。私は厳しいですからね?……そ、それと……その、手………」
優しい温もりに限界が来てしまった。
熱い頬を自覚しながらも躊躇いがちに言う。
その白い肌を見つめながら。
(素敵だと、思いますよ?はい、お休みなさい。良い夢を。)
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