伏見 猿比古 2014-03-25 23:17:22 |
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──伏見、怒ってるかな…。(新しい時期を迎えんばかりと咲き誇る桜の木々の間を、急いだ足取りで駆け抜けて行く。ふと周りに視線を移せば、袴を着た者、スーツを着た者、新しい制服に身を包み記念撮影をする人達など、様々な人がそれぞれの方法でこの春を迎えていた。それに対し微笑ましく思い、口許を緩めては『春って、良いよねぇ』なんて頭の端で考えては完全に浮かれていたのだった。いつの間に、走るスピードが遅くなっていた。腕時計に目を移せば相手との待ち合わせ時刻を余裕に上回っている時間帯だった。「…わ、流石にマズい…よね。」冷や汗垂らせば歩を早め、再び春の風を感じながら少し走れば視界に相手の姿が映った。途端に顔の筋肉が緩み、此方の存在に気づいて欲しいと片手を高くあげてはブンブン振り「おーい、伏見ーっ!」声を上げては満面の笑みで相手のもとへと駆けて行くのだった。)
(ではそうしますか、w
はい、頑張って絡まさせて貰いましたっ。
結構長いこと長文を書いてなかったので駄ロルになってしまいましたがご了承下さいませっm(_ _)m
それと、呼び方って伏見で合ってますっけ?←)
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