伏見 猿比古 2014-03-25 23:17:22 |
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遅くなってごめんねーっ(相手の元へと辿り着くなり、息で肩を弾ませながら額にはうっすらと汗が滲みつつ変わらずの笑み浮かべては遅れたことに対し謝って。ポケットからハンカチを取り出しては軽く額に押し付け、思うのは気温についての事。と一言に言ってしまったが本当は気温から連想させ、まだ相手が吠舞羅に所属していた頃この気温の時期は何をやっていたか等記憶を巡らせていた。そんな風に呆けていたら耳に入ってきたのは相手の声。再び其処で懐かしんでしまいそうになるが、いちいちそれではいけないと己に叱責し、不意に手元に飛んできた缶珈琲を見るからに慌てた様子で受け取ってから「…ん?あぁ、本当にそうだよね。伏見も相変わらずそうで何より、ってところかな。」相手の気だるそうな態度と声が、記憶の中の相手と少しも違っていなかった事に対し心の何処かで安堵している自分が居て、ならば此方も相手の記憶の中のままの自分で居よう、と物思いにふけっていた為消えていた笑みを再び表情に浮かばせ「…取り敢えず、座ろっか。」近くにあったベンチを指差した。)
(本当に遅れてスミマセンっ!返させてもらいますね(>_<)
そんなこと無いですよ!とてもお上手です(*^^*)
それなら良かった、ありがとうございますっ(*'▽'*))
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