っ…! (直ぐに本当の事を言おうとしたが相手に心配をかけたくないという思いが勝手しまい言い出せずに俯いてスカートの真ん中辺りをギュゥッと掴み。ネズミが歩き出した音が聞こえハッとして顔をあげれば屋上を出て行こうとしてた為駆け足で近づき相手の服を掴む。『い、言うから…っ』この状態で1人にされるのが怖くてしょうがなく涙目になってしまい震えた声で。