音信不通の彼

今の仕事も　恋愛と同じ。
好きで始めて　迷惑かけたり、協力してもらったり。
あやふやな状態で前に進む。　不安が押し寄せてくる。

もっと積極的にならなきゃ　
もっと勉強しなきゃ　　　　　雑念と後悔の連続。

人生とは鍋に似ている。
中にはスープしか入ってない。
鍋を食べるにはどうしたらいい?
お金は?　店は?　知識や経験は人を臆病者にする。

でも、鍋を食べない選択肢もある。

根拠のない理由で人を怨んだりもした。
悪さをして人を泣かせた。　　自分を責めてひきこもる。

あんなに輝いていたスターがテレビの中で死を迎える。
戦争に危飢　　自分にはなにもないのに····何故生きている?

思ったんだ。　自分は恵まれてるのではないか?
鍋のなかに　なにか見えたような気がした。

最後の恋愛なんて無い。
人生　同じ事が繰り返していく。

小さな行動も無駄には「絶対に」ならない。