➖あぷなりっ!➖ｷﾞｬｸﾞ､ほのぼの､3l可

ｶﾚﾝ

…ロールケーキ!!?、分かった。先に食べたら許さないんだからね(彼の口からロールケーキと聞けば目をキラキラと輝かせ嬉しそうに頬を緩ませた。こう見えても己はかなりの甘党で甘い物が大好きなのだ。特に何時も彼が買って来てくれる駅前のロールケーキは己の大好物。流石彼だ、己の扱い方を分かっているようで。上機嫌の様子で玄関から出てゴミステーションへと向かった。)

ﾂｰ汰

……ﾊﾞｶﾊﾞｶ言うな!、っﾊﾞｶって言った方がﾊﾞｶなんだ!(己は相手の体調を考えて心配したつもりだったのに何故か彼は機嫌を損ねた。別に彼を不機嫌にするつもりはなかったのに。一方的に言われる悪口に己も我慢し切れなくなったのか、何時ものように口喧嘩を始めた。「はいはい。彰みたいに優しい人じゃなくてすみませんでしたねｯ、もうﾂｰ汰の事なんて心配してやんない!!」」一度出た憎まれ口は止まることを知らないかのように口から出てくる。舌を出した彼に対してあっかんべー、をして見た。ほんと彼とは絶好だ。)

彰

..終わったー?、彰お腹空いたっ?(彼が自室から出てきたら纏わり付くようにニコニコと駆け寄って話出した。先程の表情は何処に行ったのやら。己は気分屋なのだ。彼には特に。ついさっき怒ってたと思えばもう機嫌を直して、所謂単純というものなのかもしれないが←彼にとことん話しかけながらもリビングへと向かった。)