っ!?…お,お前本当鬼っ!! (金棒を下ろす動作を見届けてからやっと安堵したと同時,突然に手を取られ呆気に取られていれば何かを思う間もなく自分の手が無残な形になり.その痛みと衝撃から涙目になりながらも必死に言葉を絞り出しては痛みを感じる部分を抑え.相手のしれっとした謝罪に呆れつつも其方に目を向けることはせず,「あぁ,気にしないでいいよ.」と適当に受け答えして.